「絶対にやめてください」 SNSで目にする愛犬のかわいい動画に専門家が指摘
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
grape [グレイプ] society
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
SNS上では日頃、愛犬たちの写真や動画が多数投稿されています。
愛犬のかわいい姿を写真や動画に収めようと、飼い主はカメラを構えているもの。
しかし、かわいさを意識しすぎたあまり、愛犬の体に危険をおよぼすことがあるのです。
ドッグトレーナーをはじめ、ペット業界で長年働いてきた経験を持つ松本秀樹(@macha_daichi)さんは、SNS上でよく目にする動画に対し注意喚起を行いました。
松本秀樹が明かす、愛犬動画の危険性
SNSでは、飼い主が愛犬の前脚を持ってダンスさせたり、頬へ脚を押し当てたりする、『かわぴー』と呼ばれる動画が投稿されています。
※写真はイメージ
この動画を見ていた松本さんは、愛犬の前脚を左右に大きく開けることについて「絶対にやめてください」と呼びかけました。
鎖骨がない犬は本来、前脚を前後にしか動かすことができません。
犬が前脚を左右に開く行為は、人間にとって股を割るのと同じような痛みがあるといいます。
また、犬は前脚の2本で、自分の体重の3分の2を支えている生き物。
そのため、肩周りと首をつなぐ筋肉を痛めてしまうと、歩いたり走ったりができなくなる可能性や、脱臼の恐れがあります。
愛犬が高齢である場合、筋肉量は減少傾向に。
前脚の靭帯が緩くなっていると開き気味になり、「寝てる姿勢から立つ、歩くといったことができなくなるおそれもある」と、松本さんは注意をうながしました。
動画に映っている愛犬たちからは、みな、飼い主に愛されていることが伝わってくるでしょう。
そのうえで、松本さんはいいます。「家族である『犬という動物のこと』をもう少し知ろうとしてあげてください」と。
SNSで、今回松本さんが指摘したような動画を見たことがある人などから、大きな反響が上がりました。
・人間と動物たちは、言葉を交わしてやり取りができないから、気を付けないと。
・愛犬たちとの過ごし方についても、勉強したほうがいいなと思いました。
・かわいいのは分かるけど、一歩間違えれば虐待になりかねない。単に「かわいいから」だけでは犬を飼ってはいけないのよ。
愛犬の前脚を大きく開脚させていた飼い主は、悪意を持って行っていたわけではないはず。
しかし知らず知らずのうちに、愛犬を傷付けていることもあるのです。
松本さんのいうように、家族の一員である愛犬を知ろうとすることが、大切だといえます。