「音を止めるものではありません」 消防局の注意喚起に「知らなかった」
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いつ、どこで巻き込まれるか分からない、火災。
自分自身が注意していても、近隣の家や建物の別の階で発生することもあるかもしれません。
自動火災報知設備のベルが鳴ったら?
火災が発生した際に、いち早く周りの人たちに知らせる方法の1つが、自動火災報知設備の発信機を押すことです。
自動火災報知設備の発信機
自動火災報知設備は、マンションや高齢者施設、会社などに設置されている消防用設備等の1つ。押すとベルが鳴り、同じ建物にいる人に、火災の発生を知らせます。
見たことがある人は多いでしょうが、実際に押したことがある人や、ベルが鳴った現場にいたことがある人は少ないかもしれません。
兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは、自動火災報知設備のベルが鳴った時の対処法を公開しています。
もしもの時のために、大切な情報を覚えておきましょう。
自動火災報知設備のベルが鳴った時には、まず屋外に避難してください。
そして、炎や煙、臭いを感じたら119番通報しましょう。
自動火災報知設備のベルが鳴った時に、してはいけない行為
まれに、間違えて押してしまうなど、なんらかの原因で誤作動が起こり、ベルが鳴る場合があります。
尼崎市消防局によれば、「ベルがうるさいから」という理由で、自動火災報知設備の発信機が再度押されるケースが多いそうです。
しかし、発信機はベルの音を止める物ではありません。
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消防士は、自動火災報知設備の受信機のランプが点灯している階を確認して、助けに行きます。
音を止めようと、別の階の発信機を押してしまうと、本当に助けが必要な場所への消防士の到着が遅れてしまうそうです。
尼崎市消防局の注意喚起には、「タメになった」などのコメントが多く寄せられました。
・初めて知りました!勉強になる。
・焦りが救助の妨げになってしまう危険性もあるということですね。気を付けます。
・確かに、知らなかったら、何度も押してしまいそう。覚えておきます。
自動火災報知設備のベルが明らかに誤作動だった場合は、建物の管理人室に連絡するなどして、対応しましょう。
1つの知識で命の明暗が分かれるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]