本気で人間を狙う『大蛇』の姿に冷や汗… 「背筋が凍った」「スタッフさん、すごい」
公開: 更新:


飼育員がエサをあげた後に… おじいちゃんクジャクの驚きの変化に「初めて見た」長野県須坂市にある『須坂市動物園』(@suzakazoo)のシロクジャク、リョウくんが披露した、まばゆいばかりの羽広げ。純白の飾り羽が花開くように広がる、珍しい瞬間をとらえた飼育員の写真が、Xで注目を集めました。

果実を全然食べられないタヌキ 動画に「どんくさすぎる」「これぞタヌキ」タヌキの行動に「笑った」「どんくさすぎ」の声。丸い果実を与えると?
- 出典
- @Hebiken_JSC






本気で人間を狩ろうとする大蛇の動きを想像した時、みなさんはどのような姿を多い浮かべるでしょうか。
素早い動きでスルスルと地面を這ってきたり、「シャーッ」と威嚇しながら牙をむいたり…そんな姿を想像するかもしれません。
「これが本気で人間を狙う大蛇の動きです」
2023年3月13日、日本蛇族学術研究所が運営する『ジャパン・スネークセンター』は、こんなひと言とともに1本の動画をTwitterアカウント(@Hebiken_JSC)に投稿しました。
その映像がこちらです。
一見、じっとしているかのような、オオアナコンダ。
よく見ると、舌をチロチロとさせながら、にじり寄っています!
『ジャパン・スネークセンター』によると、このオオアナコンダのサイズであれば、人間をギリギリ飲みこむことができるそうです。
また、オオアナコンダが人間を飲みこむために飛び掛かるまでの『射程範囲』は、1.5~2m。
「あの状況であと3分ほどよそ見をしたままだと、オオアナコンダの射程に入ります」とつづっています。
ちなみに、オオアナコンダの射程に入ってしまったら…。
目にもとまらぬ素早さで飛び掛かってくるのです!
動画撮影者はオオアナコンダの射程範囲を理解した上で、ギリギリの距離を保ちなから撮影しています。
そうとは分かっていても、オオアナコンダの『本気』を映した動画にドキドキしますね。
【ネットの声】
・音もなく、こちらに危機感を抱かせない速度で、にじり寄ってくるのが逆に怖い…!背筋が凍る。
・ヘビの顔はかわいくて好きだけど、こうして狩ろうとしている姿を見ると、迫力がある。緊張感がハンパじゃないね。
・これが森の中だったらきっと見えないし、気付いていなかったら間違いなく逃げられないな…。撮影したスタッフさん、すごい!
・エサをくれるスタッフさんのことを「こいつもエサの一部」と思っていそう。動物としてのすごみがあって、しびれるねぇ!本物を見てみたい!
オオアナコンダの動画に、自然界で生きる動物の力強さを改めて感じた人が多いようでした。
ヘビの魅力を間近で感じたくなった人は、群馬県太田市にある『ジャパン・スネークセンター』に足を運んでみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]