「なんじゃこりゃ」 勝手に送られてきた『不審な郵便』、開けてみたら…
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※写真はイメージ

「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

岡山の道路にしかない『★合図』とは? 岡山県警に聞いてみた都道府県ならではの道路標識や路面標示が存在することがあります。例えば、岡山県の場合、このような路面標示があるのをご存じですか。
- 出典
- @MAFF_JAPAN/植物防疫所
「注文をしていない商品が届いた」
そう聞くと、代引きを利用した詐欺の手口の1つ『送り付け詐欺』を思い浮かべる人が多いことでしょう。
しかし、2020年には今までと様相が異なる迷惑な『送り付け』が、海外のみならず日本でも発生していました。
勝手に届く『植物検疫の合格印』のない種子
同年7月31日には、農林水産省が注意喚起をTwitterに投稿。
「海外から注文していない植物が郵送される事例がある」として、購入した覚えのない種子が届いたら『植物検疫の合格印』の有無の確認をするよう呼びかけています。
本来、種子を輸入する際には、病害虫が付着していないかの検査を植物検疫所が行います。しかし、『植物検疫の合格印』がないものは、その検査をすり抜けてしまっているのです。
どのような危険があるか7月の段階では不明のため、植物検疫所も次のように厳重注意をしました。
『植物検疫の合格印』のない種子が届いたら、適当に廃棄することなく、最寄りの植物検疫所に持って行きましょう。送料を負担すれば送付でもいいそうです。
植物検疫所:所在地一覧
ネット上には、すでに「我が家にも謎の種子が届いた」という声も。
一方で、種子について根も葉もないうわさを流し、無責任に人々の不安をあおる人も現れています。
いたずらな声に惑わされず、冷静に対処したいものですね。
[文・構成/grape編集部]