京都府が生み出した『赤い夜明け』が息を吞む美しさ 4枚の写真に心奪われる
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

夕暮れの桟橋 奥に見えるのは…「吸い込まれそうなほど美しい」「心が穏やかになります。しばらく眺めていたい」「吸い込まれそうなほど美しい」「この上なく、ぜい択な1枚」このようなコメントが寄せられたのは、ベンジー(@benzycocker)さんが、Xに投稿した写真です。
- 出典
- @usalica
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行によって、国内での旅行も困難な状況になった2021年8月現在。
旅行でいろいろな刺激を受ける機会が激減したことにより、ストレスを感じている人は多いようです。
そんな人たちの心を癒す、美しい風景写真をご紹介します。
京都の空が作り出した、美しい赤色
京都府を中心に四季を感じる写真を撮影している、うさだぬき(@usalica)さん。
後ヶ浜海岸にある『立岩』を撮影し、Twitterに投稿したところ、壮大な光景は多くの人の心を奪いました。
そびえ立つ高さ20mの立岩と、燃えるような赤色に染まった夜明けの空。
金閣寺や清水寺などの京都府を象徴する建造物が写っていないにもかかわらず、写っている風景からは和を感じます。
感染拡大の影響で、観光名所である京都府を訪れる人は減っているでしょう。
そんな中、うさだぬさんの写真はネットを通して、多くの人に京都府の魅力を伝えてくれたようです。
[文・構成/grape編集部]