issues

2020年の『今年の漢字』が決定 発表された1文字が…こちら

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真は2010年の『今年の漢字』発表時

2020年12月14日、京都府京都市にある『清水寺』にて、『今年の漢字』が発表されました。

今年の漢字に選ばれたのは、『密』でした。

同年1月頃、世界中で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)がまん延。

これにより、東京都の小池百合子都知事は『3密』と呼ばれる、密集、密室、密接を避けるよう提言しました。

『3密』という言葉は全国に知れ渡り、同年の流行語大賞にも選ばれています。

小池都知事の提言や、世間的に『密』を避けて生活していたため、多くの人がこの漢字を思い浮かべたのでしょう。

ネット上では「当たった!」「やっぱりか」と予想が的中していた人や、「『散』ではないのか」「在宅ワークが多かったので『家』だと予想していた」との声も上がっていました。

とても明るい漢字とはいえませんが、今後も一人ひとりが感染対策をし、当たり前のように『密』ができる生活に戻れるといいですね。


[文・構成/grape編集部]

清水寺で発表された2025年の『今年の漢字』の写真

『米』や『高』を抑えて、選ばれたのは? 2025年の『今年の漢字』に「意外」「妥当」1年の世相を表す『今年の漢字』が、2025年12月12日に京都府京都市の清水寺で発表され、18万9122票の投票の結果、2025年は『熊』に決定。ネット上では「意外」「妥当」などと、さまざまな声が寄せられました。

ゴミ袋の写真

「無言の圧を感じる…」 住民のリサイクルに絶大な効果を生んだ『可燃ゴミ』の名前が?SNSで、全国の自治体が採用するユニークなゴミの名称が話題を呼んでいます。可燃ゴミを『燃やすしかないごみ」とした京都府亀岡市と、『分別頑張ったんやけど、燃やすしかないごみ』とした徳島県徳島市を取材。『クセが強い』名称に込められた思いや効果を探りました。

出典
産経ニュース2020年「今年の漢字」公益財団法人 日本漢字能力検定協会

Share Post LINE はてな コメント

page
top