「失礼とは思いながら…」 イベントで感染対策をした製麺会社に、ツッコミ殺到!
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日本全国で感染が広がっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。感染経路を断とうと、企業はさまざまな予防策を実行しています。
徳島四大麺のひとつ『半田そうめん』の製造販売を行っている白滝製麺(@shirataki_co)も、イベントに出店した際、コロナウイルスの対策を行っていました。
白滝製麺は、イベント参加者にこちらのそうめんを販売。
客とスタッフの間で金銭のやり取りが発生するため、専用の箱を用意したのですが…。
白滝製麺のTwitterアカウントに投稿された、イベント当日の実際の写真をご覧ください。
客から受け取る金=『けがれた金』
スタッフが客に渡す金=『清い金』
ネーミングも文字のフォントも、全力でふざけていますよね!?
不特定多数の人が触れる硬貨や紙幣には、コロナウイルスが付着している可能性があるため、触れた後は手の消毒をするなど「注意したほうがいい」といわれています。
そのため、白滝製麺では『客から受け取った金をお釣りとしてほかの客に渡す』ということがないように配慮。
客から受け取った金と、店で用意したきれいな金を別の箱に分け、お釣りが必要な時にはきれいなほうの金を客に渡していたのです。
対応は万全…なのですが、箱の表記では思いっきり笑いを取りにいっていました。
【ネットの声】
・表記がめっちゃ失礼で笑う。
・資金洗浄(マネーロンダリング)している現場ですね!
・『けがれた金』のフォントが大好き。
・感染防止の気遣いに感銘を受けたわ。
企業やスタッフたちの努力から誕生した場面。
「感染対策も見る人に楽しんでもらおう」という姿勢は、人々の気分が落ち込みやすい非常時でも大切なものかもしれません。
[文・構成/grape編集部]