ドラッグストアの店員「涙が出そうだった」 レジの最中、客が?
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※写真はイメージ

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- 出典
- @Ainya77
新型コロナウイルス感染症の影響により、マスクやトイレットペーパーの品薄状態が続いています。
また、客の対応に追われる店員の悲鳴がネット上に数多く投稿され、Twitter上では『#ドラッグストアの現状』なるハッシュタグも登場。
ハッシュタグとともに、商品を買い求める客の心ない言葉や、精神的に疲弊しきった店員たちのリアルな現場の声が投稿されています。
しかしその一方で、店員たちをとりまく現状が広く知られるようになったためか、心温まるエピソードも目立つように。
ドラッグストアで働く、Aishya(@Ainya77)さんも、『#ドラッグストアの現状』というハッシュタグとともに、心が救われた客のひと言を投稿しました。
「涙が出そうでした」
投稿者さんが働くドラッグストアでも、マスクやトイレットペーパーを買い求める客は後を絶たず、店員は通常業務すらままならない状態だといいます。
しかしある日のこと、レジに入っていた投稿者さんに、客の1人がこう伝えてきたのでした。
「いつも大変だよね。体調気をつけてね。本当いつもありがとう」
客の言葉に、涙が出そうになったという投稿者さん。客のお礼の言葉で、その日は頑張ることができたといいます。
2020年2月上旬から、マスクの在庫不足が問題となり、その後はトイレットペーパーや生理用品も品薄になるなど、状況は改善されるどころか日々、深刻化しています。
約2か月の間、連日のように客の対応に追われる店員の精神状態は相当なものでしょう。
必要としている商品がなかなか手に入らず、不安になる客の気持ちも理解はできます。しかし、だからといって店員に文句をいっても状況が改善されるわけではありません。
「優しいひと言で苦しくてもつらくても店員は頑張れることが多いです」
最後に、そう語る投稿者さん。ドラッグストアに限らず、スーパーマーケットなど、品薄状態が続く店舗はほかにもあり、同じ思いを抱えている店員はたくさんいることでしょう。
もしも利用する機会があれば、店員に心からの「ありがとうございます」を伝えよう…そんな気持ちにさせられますね。
[文・構成/grape編集部]