休業中に店主が貼り紙を出すと、通りすがりの人が… 飲食店での出来事に、心温まる
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
祖母のトイレで『箱』を発見した孫 光景に「盛大に吹いた」「違う、そうじゃないー!」@Lovekyun_Heroさんが、祖母の家に行った際のエピソードに、16万件もの『いいね』が寄せられ、話題となりました。
- 出典
- chigu_yoga
新型コロナウイルス感染症の対策で、2020年4月から5月末にかけて緊急事態宣言が発動。期間中は多くの飲食店が休業を余儀なくされていました。
chigu(chigu_yoga)さんが働く、東京都八王子にある飲食店『利喜笑店』も臨時休業をしていたといいます。休業中は、店主が自粛中の出来事などを書いた貼り紙を店先に貼っていたそうです。
まるでアナログなSNSのようになったシャッター。すると、貼り紙を読んだ人たちから店を応援する匿名の手紙が複数届いたといいます。
その中の1通にはこんなメッセージが寄せられていました。
こんな状況ですが、メッセージを見て元気をもらっています。
再開したら、必ず寄らせていただきます、みなで乗り越えましょう!
シャッターが貼り紙でいっぱいになる前に、再開できますように…。
店主や働く従業員たちは手紙につづられた温かい言葉にとても感動したといいます。
その後、店は再開。店主は新たに貼り紙を出しました。chiguさんがInstagramに投稿したその時の写真がこちらです。
「手紙をくれた人に、名乗り出てほしい」というメッセージが書かれた貼り紙。
店を訪れた際に、店主に白状すればスペシャル料理が振る舞われます!
「みなさまの優しさと温かさのおかげで今の店がある」と感謝の言葉を語っていたchiguさん。
手紙の書き主が現れ、一緒に店の再開を喜べるといいですね!
[文・構成/grape編集部]