緊急事態宣言を受けた秋田県知事の『ひと言』が話題に 「笑った」「高度な自虐だ」
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2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府は緊急事態宣言を全国に発令しました。
今回の緊急事態宣言の期間は、同年5月6日まで。宣言の拡大を受け、多くの都道府県が急ぎ対応をしています。
緊急事態宣言を受けた秋田県知事の『ひと言』が話題に
秋田県は同月17日に対策本部会議を開き、緊急措置を即日実施。
緊急事態宣言の拡大が地方への旅行や帰省の自粛をうながすためであることについて、秋田県の佐竹敬久知事はこのようにコメントしました。
そもそも郡部においては、普通の時も人が歩いていませんので…。
あまりピンとこないと思います。
「常に混雑している東京都とは状況が異なるため、今後の対応をどうするかが重要である」と伝えた佐竹知事。
東京都の人口は秋田県のおよそ10倍です。佐竹知事がいうように、緊急事態宣言が発令されたところで危機感を抱きづらい人もいるでしょう。
佐竹知事のコメントがテレビで放送されると、ネットでは「普通の時も人が歩いていない」という部分が話題に!
秋田県民からは「何もいい返せない…」「高度な自虐だ」「真面目な話なのに笑ってしまった」といった声が上がっています。
佐竹知事の発言を受け、県外からはこのような声も…。
・さすがは佐竹氏の末裔(まつえい)。郡部の様子まできちんと把握している。
・まさにこれ。地方は人間よりも野生の動物のほうが外を出歩いてる。
・自分も地方に住んでいるので、実はピンときていません…。
秋田県は今後、十分に検討をした上で迅速に対応をするとのこと。
きっと、地域性を理解した上で最善の策を講じてくれることでしょう!
[文・構成/grape編集部]