「本音をいったら…」 コロナ病棟への勤務を打診された女性が出した答えとは
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんが、フォロワーから届いた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。
2021年2月現在も流行している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。まだ多くの感染者が入院をしています。
2020年の3月に、一般病棟で働いていたという女性。しかし、次第に感染者が増えてきたことから、コロナウイルスの患者がいる病棟での勤務を打診されたといいます。
『両親』
女性は、感染の恐怖や、未熟さに不安を覚えるも「苦しむ患者のために」と勤務を決意。
しかし、周囲からは応援の言葉はなく、冷たい言葉をかけられたといいます。
ある日、仕送りをしてくれた両親にお礼の電話をすると、初めて「私たちの誇りだよ。ありがとう」という温かい言葉をもらったそうです。
女性のエピソードに、思わず涙を流す人や、感謝の言葉をつづる人がたくさんいました。
・誰だって怖くて行きたくないっていう気持ちはあると思う。その中でも、働いてくれて感謝しかない。
・感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。どうか休める時はゆっくり休んでもらいたい。
・私も看護師ですが、コロナウイルスの患者とは接しないところで働いています。だからコロナ病棟の看護師さんには、頭が下がります。
感染しても入院ができて、治療を受けられるのは厳しい環境の中でも日々仕事をしてくれている医師や看護師のおかげです。
少しでも医療従事者の負担を減らすためには、感染をしないことが1番でしょう。感謝の気持ちを忘れずに、感染対策を怠らないようにしたいですね。
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Instagram:西山ともこ(nishiyama_tomoko07)
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[文・構成/grape編集部]