祖父の棺桶が火葬炉に入らない様子を見て、祖母がひと言 夫婦愛に涙が溢れる
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

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- 出典
- babareo2
ババレオ(babareo2)さんがInstagramに投稿した、フォロワーから募集した話をご紹介します。
幼少期から祖父母に育てられていた女性。
祖父母が仲よくしているところを見たことがなかったため、「本当に愛し合っているのか」と疑問に思っていたといいます。
月日は流れ、祖父が亡くなると…。
おばあちゃんが一番嬉しそうに笑った瞬間
棺桶がなかなか火葬炉に入らず、火葬場の職員が四苦八苦していました。
すると、祖母が「じいさん、はよ行かんな。こっちは大丈夫やけん」と声をかけた瞬間、スッと中に入ったのです。
祖父は、祖母1人にまだ幼い女性を任せることを心配していたのかもしれません。
女性は、2人には見えない絆があり、祖母の笑顔には祖父への愛がつまっていると気付いたといいます。
【ネットの声】
・私もこの夫婦のように末永く愛し合う2人になりたい。
・その夫婦にしか分からない絆ってありますよね。素敵なお話。
・泣けました。こんなことがあるんですね。
長年一緒に暮らしていたからこそ、口に出さずとも分かりあっていたのでしょう。
素敵な夫婦に心が温まりますね。
[文・構成/grape編集部]