全国の市役所の窓口が!? 職員の手作り感あふれる『感染対策』
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
新型コロナウイルス感染症の感染者数が増える中、各所が対応に追われています。
市民と接する機会の多い市役所も、感染症対策を行わざるを得ません。
感染症が流行している時の『市役所の光景』
千葉県我孫子市の市役所は、2020年4月10日にTwitterを更新。
感染予防対策として、市役所内の窓口に飛沫感染防止の仕切りを設置したことを投稿しました。
手作り感あふれるこちらの仕切りは、デスクの上に置くタイプ。普段は遮るものがありませんが、市民と職員の双方を飛沫感染から守るため新たに設置したようです。
我孫子市以外でも、全国各地の市役所が仕切りを制作。
大阪府の枚方市役所はビニールカーテン、奈良県の奈良市役所はアクリルボードというように、さまざまな仕切りを作っています。
また、仕切りは職員の手作りであることが多いようです。
ネットには、各市役所の対策について称賛の声が続々と上がりました。
・とてもいいと思います!
・ちょっと気になってはいました。対策ありがとうございます。
・病院の受付もこういう対策してほしい~!
・職員のみなさま、どうか体調にお気を付けください。
対岸の火事と思わず、感染症の対策に励む市役所。
人々の生活を守るための努力に、頭が下がりますね。
[文・構成/grape編集部]