未来のレストランはこうなる? フランス人デザイナーが考えた感染防止グッズ
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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- 出典
- INSIDER
2020年6月現在、新型コロナウイルス感染症はまだ収束していませんが、日本を始め世界の多くの国では経済活動を再開し始めています。
そんな中、あるフランス人デザイナーが考えたレストランでの感染防止策が注目を集めています。
それはクリストフ・ゲルニョンさんが考案した『プレクシート(Plex’Eat)』です。
プレクシートは透明の釣り鐘型のアクリルカバーで、お客さん一人ひとりの座席の上に設置されます。
飛沫を防ぎながら、同じテーブルで食事をする人や店員と安心して会話しながら、食事をすることができます。
海外メディア『INSIDER』によると、プレクシートはすでにパリのレストラン『H.A.N.D.』で一時的に導入されているのだそう。
飛沫対策として使用されている透明のフェイスシールドがありますが、プレクシートは顔の周りを大きなフェイスシールドで囲まれているようですね。
レストランでおいしい食事を味わうのは幸せなことです。しかしこれからは外食する時も、誰もが自分自身と周りの人を守るためにしっかりと感染対策をする必要があります。
すでにフランス国内のほかのレストランやベルギー、カナダ、また日本からも問い合わせが来ているとのこと。
近い将来、日本のレストランでもプレクシートがお目見えするかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]