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かき氷シロップの手作りレシピ4選!定番からジャムアレンジまで解説

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

かき氷のシロップは自宅で手作りができます。甘さや味の濃さを自分好みに調整できるだけでなく、安心できる材料で作れるのも手作りの魅力です。

本記事では、みぞれ、イチゴ、抹茶、コーヒーといった人気の味のシロップの作り方や、ジャムを活用したシロップの作り方、完成したシロップの保存方法まで解説します。

かき氷のシロップを手作りして、夏のおやつにもぴったりな自家製かき氷シロップを楽しみましょう。

かき氷シロップの手作りレシピ4選

手作りシロップは、素材を自由に選べるほか、味や甘さも自分好みに調整できる点も魅力です。

ここでは、みぞれ、イチゴ、抹茶、コーヒー味のシロップの作り方をまとめました。

1.みぞれシロップ

 1.みぞれシロップ

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かき氷の基本とされるみぞれシロップは、砂糖と水を煮詰めただけで作るシンプルで甘いシロップです。

素材の味をごまかさず、氷そのものの風味や清涼感を引き立てるため、かき氷好きの間でも人気があるとされています。どのようなトッピングとも相性がよく、応用が利くのも魅力です。

基本的な材料と作り方を以下にまとめました。

【材料】

  • 砂糖 250g
  • 水 100㎖

【作り方】

  1. 小鍋に砂糖と水を入れ、中火にかける。
  2. かき混ぜながら加熱し、砂糖が完全に溶けて透明になるまで煮る。
  3. 沸騰後、弱火にして少し煮詰めたら火を止める。
  4. 粗熱を取ってから、清潔な容器に移して冷蔵庫で冷やす。

みぞれシロップは、フルーツのトッピングともよく合います。

好みで生姜や洋酒で香り付けすれば、大人向けの味わいも楽しめるでしょう。

2.イチゴシロップ

2.イチゴシロップ

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イチゴシロップは、甘酸っぱい風味と鮮やかな赤色が特徴の定番フレーバーです。

果肉の食感を残して煮詰めれば、フルーツ感のあるぜい沢なひと品に仕上がります。また、冷凍イチゴでも代用できるため、季節を問わず楽しめるでしょう。

イチゴシロップの材料と作り方は、以下を参考にしてください。

【材料】

  • イチゴ 100g(冷凍でも可)
  • 水 30㎖
  • レモン汁 小さじ1杯
  • 砂糖 50g

【作り方】

  1. イチゴはへたを取り、半分にカットして鍋に入れる。
  2. 砂糖を加えてよく混ぜ、そのまま10分ほど置いて水分を引き出す。
  3. レモン汁と水を加え、中火にかける。
  4. アクが出てきたら丁寧に取り除きながら煮る。
  5. 果肉がやわらかく崩れてきたら火を止め、冷まして保存容器に入れる。

粒感が苦手な場合は、仕上げに裏ごしやブレンダーでなめらかにするとよいでしょう。

3.抹茶シロップ

3.抹茶シロップ

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抹茶シロップは、ほんのり苦味のある上品な風味が特徴で、和風のかき氷にぴったりのシロップです。抹茶パウダーを増やせば、抹茶の味を濃くすることもできます。

抹茶シロップの材料と作り方は次の通りです。

【材料】

  • 抹茶パウダー 4g
  • 砂糖 30g
  • 熱湯 40㎖

【作り方】

  1. ダマを防ぐため、抹茶パウダーと砂糖をボウルでよく混ぜる。
  2. 別の鍋で湯を沸騰しない程度に沸かす。
  3. 抹茶と砂糖の混合粉に湯を少しずつ加えながら、泡立て器でよく混ぜる。
  4. 全体がなめらかに溶けたら、粗熱を取り冷蔵庫でしっかり冷やす。

完成したシロップに練乳やあんこを添えると抹茶のほろ苦さがより一層際立ち、和風なかき氷になります。

4.コーヒーシロップ

4.コーヒーシロップ

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コーヒーシロップは、香ばしい風味とほろ苦さが楽しめる、大人向けのシロップです。

しっかりと抽出した濃いめのコーヒーに砂糖を加えて煮詰めることで、香り高くコクのある味に仕上がります。

コーヒーシロップの材料と作り方を、以下にまとめました。

【材料】

  • コーヒー粉 15g(インスタントコーヒーでも可)
  • 湯 150㎖
  • 砂糖 30g

【作り方】

  1. ドリップでコーヒーを抽出するか、インスタントコーヒーを溶かす。
  2. コーヒーを鍋に移し、砂糖を加えて弱火にかける。
  3. かき混ぜながら、砂糖が完全に溶けるまで煮る(焦げ付き注意)。
  4. 火を止めて粗熱を取り、保存容器に入れて冷蔵庫で冷やす。

ティラミスやアフォガードなど、デザートにも応用できる万能シロップです。

かき氷シロップはジャムでも代用できる

かき氷シロップはジャムでも代用できる

※写真はイメージ

かき氷のシロップがなくても、ジャムがあれば手軽においしく仕上げられます。

市販のジャムをそのまま氷にかけるだけで、果実感たっぷりのかき氷が完成するのです。特に、果肉が多く入ったジャムを使うと、食べ応えがあり見た目も華やかになります。

作り方は簡単で、器に盛った氷の上に好みのジャムを回しかけるだけです。

イチゴやブルーベリー、オレンジなど、複数の味を用意すればバリエーションも広がり、飽きずに楽しめるでしょう。冷蔵庫にあるジャムを有効活用できるのも嬉しいポイントです。

手作りしたかき氷シロップの保存方法

手作りしたかき氷シロップの保存方法

※写真はイメージ

手作りしたかき氷シロップは、清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。

保存容器はあらかじめ煮沸消毒やアルコール消毒を行い、使用するスプーンや器具も清潔なものにしましょう。保存には冷暗所か冷蔵庫が適しているとされています。

なお、シロップは量によって容器を使い分けるのもおすすめです。少量であれば密閉容器、大量に作る場合はソースボトルのような注ぎやすい容器が便利でしょう。

用途や使用頻度に合わせて容器を選ぶことで使い勝手がよくなり、状態も保ちやすくなります。

手作りシロップだからこそ衛生面や保存方法にも気を配って、おいしさを長く楽しみましょう。

かき氷のシロップは自宅で手作りできる

かき氷シロップは、自宅にある材料で手作りができます。

みぞれのような基本のシロップから、イチゴや抹茶、コーヒーなどの風味豊かなアレンジまで、好みに合わせて楽しめるのが魅力です。さらに、市販のジャムを使えば手間なくフルーツ感のあるかき氷を作れます。

どのシロップも作り方はシンプルですが、保存には十分な衛生管理が必要です。密閉容器で冷蔵保存すれば、安心しておいしさを長持ちさせられます。

夏の定番スイーツを、手作りシロップでより一層楽しんでみてください。


[文・構成/grape編集部]

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