『ダイソー』でマスクを買い占めようとする人を発見 女性の行動に考えさせられる
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※写真はイメージ

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2020年1月に、中国の武漢(ぶかん)で発生した新型コロナウイルス感染症。
日本国内でも感染者が増加する中、予防として必要なマスクの不足が深刻化しています。
すると、自己中心的な考えの人々が各地で目撃されるようになりました。
マスクの買い占めが発生
フリーアナウンサーの花崎阿弓さんが、2020年2月6日にブログを更新。「100円ショップの『ダイソー』でマスクが販売されている」という情報を入手した時のエピソードをつづっています。
花崎さんは、ダイソーでまだマスクが売られているのを確認。
『マスクはお1人1点まで』と書かれた貼り紙を見て、1点だけ購入することにしました。
しかし、花崎さんとは対照的に、何個も買い物カゴにマスクを入れる女性がいたのです。
「自分さえよければ」と思って買い占めようとしたのでしょうか。それとも、マスク不足の状況を狙い、高額で転売し稼ぐ目的で買い占めようとしたのでしょうか。
女性の真意は分かりませんが、止めようと思った花崎さんは次のような独り言をいいました。
ですが、女性は花崎さんの独り言を無視してマスクをカゴに入れ続けました。最後に花崎さんの顔をチラッと見ると、レジのほうへ去って行きます。
貼り紙に『マスクはお1人1点まで』とあったため、きっとレジの店員も女性の購入を止めたことでしょう。
だとしても、モラルを疑いたくなるような行動を目撃して、気分のいい人はいません。ネット上にはマスクを買い占める人々の姿が投稿され、話題となっているため、花崎さんのモヤモヤとした思いに共感する人も多いのではないでしょうか。
マスクを必要としている人の中には、病気などで免疫力が低下している人もいます。そのため、時にはマスクの有無が命を左右するような事態も。
買占めをしている人は、自分の行為が正しいのかどうかを考え、命の重さと向き合う必要があるでしょう。
1日も早く、必要としている人々の元へマスクが行きわたることを願います。
[文・構成/grape編集部]