学生への『ストレートすぎるメッセージ』に拍手喝采 慶応大学・環境情報学部長の言葉とは?
公開: 更新:


行政が『トングや箸』に注意を呼びかけ 内容に「盲点だった」「もっと広まって」過ごしやすい季節で、する人が増えるのがバーベキュー。青空の下、家族や友人とバーベキューグリルを囲んで食べる食事は、非日常感があって楽しいですよね。 しかし、生肉を扱うバーベキューだからこその注意点もあります。

駅で見つけた自販機 出てきたのは…「迷わず買った」眺めていると、気になる『ロッカー型自動販売機』を発見!看板に『こだわり手作りパンの自販機』と書かれていたのです。
たった5行のメッセージが公表されたのは、2020年4月のこと。
学生に向けてこのメッセージを発信したのは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、通称SFCの脇田環境情報学部長でした。
SFCは、慶應義塾大学の数あるキャンパスの中でも、少し変わったキャンパスです。
都内にあるほかのキャンパスとは距離があるため、キャンパス内の結束が強いといわれることも。
教授と学生の距離も近く、とにかく充実したキャンパスライフとなること間違いなしと思っていた矢先の、入学式延期やキャンパス閉鎖…悔しい思いをした学生も多いことでしょう。
ですが、このメッセージは学生の気持ちを大きく包み込み、学校に通うことのできない不安を見事払拭したものでした。もちろんこの言葉の通り、SFCではいち早くオンライン授業の準備が進んでいるそうです。
このとびきりスマートなメッセージに、グッと心を掴まれた人がたくさんいた様子がSNS上でもわかります。
最高だなこのメッセージ。さすがSFC。
我が母校、最高だわ…とても誇らしい。みんな頑張ろう!
卒業してよかったし、なんならもう一度入学したい。
卒業生も、在校生も、新入生も、さらには全く関係のない外部の人までも虜にする言葉。
本当にストレートで素晴らしいメッセージですね!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]