「ありがとう」「恥ずかしい」 在日米海兵隊、海の清掃活動に感謝の声
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出典:在日米海兵隊

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 在日米海兵隊/@mcipacpao
2019年5月29日、在日米海兵隊がTwitterに投稿した内容に、日本国内から「ありがとう」「もっと知られるべき」という声が上がっています。
その日、日本のダイバーと共に、沖縄県北谷町で海中のクリーンアップ活動を行った在日米海兵隊。「海の環境に対する、ダイバーたちの意識を高める」ことを目的に行われました。
主催者の1人であり、スコット・ダーン海兵隊1等軍曹の妻のエイプリルさんは、今回の海中ゴミが抱える問題をこう指摘します。
スコット軍曹によると「海中にはたくさんのゴミがある」といい、実際に今回、回収されたゴミは空き缶やペットボトル、釣り糸や自動車のバッテリー、さらには便座など考えられないものまでさまざま。
今回の活動を知った人からは「ありがとうございます」という声が聞こえて来る一方で、「同じ日本人として恥ずかしい」とゴミを捨てる人がいる現実を悲しむ声もありました。
昔から、美しい海を守る取り組みが活発に行なわれている沖縄。しかしどんな取り組みも、一人ひとりの意識を変えなければ、意味がありません。
海を訪れるすべての人が、自分自身の行動を見つめ直していく必要があります。
[文・構成/grape編集部]