絶対やめて! 間違えると怖い『ゴミ捨てのNG』に「勘違いしてた」「そうだったのか」
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- 出典
- curama.jp
私たちが平和かつ快適に集団生活を送るには、他人を思いやる心が重要。
多くの人が「自分さえよければいい」と考えていたら、社会は成り立ちません。だからこそ、さまざまなルールが設けられているのです。
たとえば日常生活で発生したゴミを1つ捨てるにも、指定日や方法などを守る必要があります。
覚えておきたい!実は危険なゴミの捨て方
ゴミは、指定された近隣のゴミ捨て場に置いたら終わり…というわけではありません。
毎日、収集車に乗った作業員たちが手作業でゴミを回収。また、その際は分別の確認も行うこともあります。
しかし、時には危険なゴミが混じっていることも。そのため、作業員がケガを負ってしまうケースもあるのだそうです。
暮らしに関わるサービスを提供している『くらしのマーケット』は、Instagramでゴミを捨てる際のNG事項をまとめて紹介しました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
基本的にゴミ袋はどの自治体でも透明な袋が指定されており、中が見えるようになっています。
しかし、視覚的に確認できない危険なゴミが混じっていると、作業員が誤って触れてしまう場合も。竹串などの尖ったものや、割れたガラス、壊れた刃物などは、ゴミを出す際に配慮しましょう。
また、リチウム電池やスプレー缶といった、扱い方によっては火災の原因になるものも注意が必要。誤った処分の方法をしないよう、自治体の発信している情報を調べてくださいね。
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ゴミの分別は種類が多いこともあり、常識なようで実は『落とし穴』が多いもの。だからこそ、SNSでは分別方法について話題になると、「勘違いをしていた…」や「そうだったの!?」といった驚く声が上がるのです。
昨今の自治体は、ウェブサイトに一覧を掲載するほか、メッセージツール『LINE』などで分別についてすぐに教えてくれるサービスも行っています。
手元の携帯電話やパソコンで簡単に調べられる、便利な現代社会。社会がよりよいものになるよう、積極的に活用していきたいですね。
[文・構成/grape編集部]