「そのまま捨てたら危険です」 マニキュアの処分法に「知らなかった」「気を付けます」
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家の中の不用品を処分する際、「どうやって捨てればいいのだろう…」と悩むものはありませんか。
本記事では、暮らしに役立つさまざまなアイディアを発信している、なちゃ(nacha_rakurashi)さんのInstagramを参考に、ゴミの種類別に正しい処分方法を紹介します。
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ゴミの正しい処分方法
捨て方に迷いがちな3つのゴミについて、正しい処分方法を見ていきましょう。
以下は処分方法の一例です。必ず、お住まいの自治体の指示に従って処分してください。
マニキュア
使わなくなったマニキュアを中身が入ったまま処分してしまうと、引火する恐れがあり非常に危険です。
ビニール袋に不要な紙を入れて、そこに中身を垂らして吸い取りましょう。
マニキュアを吸収した紙は、ひと晩そのまま乾かします。その後ビニール袋にまとめて、燃えるゴミとして処分してください。
スプレー缶
スプレー缶もそのまま捨てると爆発する可能性があるため、事前に中身を出し切る必要があります。
マニキュアと同様に、ビニール袋の中に不要な紙を入れ、作業するのがおすすめです。
可燃性ガスが引火するのを防ぐため、必ず屋外で作業するようにしましょう。
生ゴミ
生ゴミは、そのまま処分するとニオイが気になります。
ビニール袋に入れて空気を抜いたら、袋の口を1回縛ってください。
その後縛り口の上を広げて、ゴミの上から被せるように包んで、もう一度縛ります。
ひと手間加えることで、嫌なニオイが漏れにくくなるでしょう。
乾電池
乾電池もそのまま捨ててはいけません。ビニール袋の中で、プラス極とマイナス極が合わされば、ショートして火災の原因になる可能性があります。
面倒でも、端子部分にはテープを貼り付けて絶縁してください。
「どう捨てればいいのか分からないから…」という理由で、不用品をどんどんためこんでしまう人は決して少なくありません。
なちゃさんの投稿も参考にしながら一つひとつ疑問を解消し、正しく処分していきましょう。
[文・構成/grape編集部]