「これでようやく捨てられる」 中身の入った古い香水、清掃員がすすめる『捨て方』は?
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※写真はイメージ
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身体や服につけて、香りを楽しむ『香水』。
香水の使用期限はものによって違いがありますが、大抵は3年を過ぎると、少しずつ劣化していくといわれています。
しかし、長年使っていない古い香水をどう捨てるべきかが分からず、そのまま取っておいている人は少なくないのではないでしょうか。
香水の捨て方
2022年11月1日、ゴミ収集会社で清掃員として働きながら、お笑いコンビ『マシンガンズ』としても活動している滝沢秀一さんは、香水の捨て方をTwitterで紹介しました。
滝沢さんによると、香水の中に液体が入っていると、清掃員が収集できないとのこと。
中身がまだ入っている場合、液体は捨てる予定だった布などにしみこませ、ベランダで乾かしてから可燃ゴミに出してほしいといいます。
空になった容器については、容器の材質や自治体によって捨て方が変わるため、確認が必要です。
ちなみに滝沢さんが働く地域では、不燃ゴミの取り扱いになるのだとか。
香水は、香りの好みが年齢とともに変わったり、入っている量が多くて使いきれなかったりなど、余らせがちです。
ルームフレグランスとして再利用する方法などもありますが、正しい捨て方を知っておくことは、大切ですね。
ネット上には「勉強になる」など、投稿に感謝する声が相次ぎました。
・10年以上しまったままの香水の捨て方に、まさに悩んでいました。
・これ知りたかった情報!今度こそ捨てよう。
・なるほど、勉強になりました。ありがとうございます!
11月に入ると、年末に向けて持ち物を整理し、不用品を処分する機会が増えるでしょう。
物の捨て方に悩んだ時は、まず自治体のウェブサイトを確認してみるといいですね。
[文・構成/grape編集部]