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災害時に必要なのは? 『いざという時』に備えたいのは、コレだ!

By - grape編集部  公開:  更新:

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ポータブル電源の写真

いつ起こるか分からない、災害。

地震や台風などが発生すると、ライフラインが寸断し、停電が起こる恐れがあります。

停電が起こると、エアコンや冷蔵庫、電子レンジなど、日頃から何気なく使っていた家電が突然使えなくなることも。

いざという時、自分や家族の命を守るためにも、備えることは大切です。

3人家族が災害時に備えたアイテムが?

私たちの快適な暮らしは、電気によって成り立っているといっても過言ではありません。

もしも突然使えなくなってしまったら、生活にかなりの支障をきたすでしょう。

そこで、妻と1歳の息子と暮らす、3人家族の筆者は、いざという時のために、あるアイテムを準備しました。

それは、『ポータブル電源』

ポータブル電源メーカーの『Jackery』が、2024年8月に発売したばかりの『Jackery ポータブル電源 2000 New(以下、2000 New)』とソーラーパネル『Jackery SolarSaga 200』のセット製品『Jackery Solar Generator 2000 New』です。

ポータブル電源の写真

ポータブル電源『2000 New』は、同シリーズの中でも容量2024Wh、定格出力2200Wを誇る、超大容量モデル。100%充電すれば、高出力を必要とする1160Wの電子レンジでも、最大1.5時間使えるようです。

また『Jackery』によれば、『2000 New』最大の特徴は、同じ2000Whクラスのモデルと比べて、コンパクトで軽いこと!

高機能ながらも、小型で軽量化を追求した『2000 New』は、横幅335mm、奥行き264mm、高さ292mmの卓上サイズです。折り畳み式のハンドルが付いているので、簡単に持ち運べました!

ポータブル電源の写真

コンパクトながらも大容量で「生活に最低限必要な家電のほとんどが動かせる」という『2000 New』。

家族3人での被災時を想定して、同機を活用してみました!

3人家族の写真

※写真はイメージ

もしもライフラインが寸断されてしまったら、まずは飲食物の確保が大切です。

大人だけであれば、多少の空腹は我慢できるでしょうが、幼い子供はそうもいきません。

子供の体調を維持したり、過度のストレスをかけないようにしたりするためにも、飲食物を長期間保存できる冷蔵庫が必要不可欠。

ポータブル電源の写真

冷蔵庫:消費電力約800W

『2000 New』がフル充電の状態であれば、冷蔵庫の大きさによって異なりますが、約3日間は稼働させられるようです。

また冷蔵庫と並んで、筆者のような幼い子供がいる家庭に欠かせないのは、電子レンジや電気ケトルといった、調理家電。

電子レンジは、災害時用にストックしている、レトルトカレーやパック入りご飯、離乳食を温めるのに便利です。

ポータブル電源の写真

電子レンジ:消費電力1000W

電気ケトルは、カップラーメンなどの非常食を作れるほか、子供用の粉ミルクを溶かすのに役立ちます。

ポータブル電源の写真
ポータブル電源の写真

電気ケトル:消費電力1250W

新生児の場合は、日中や深夜に関わらず、2~3時間おきにミルクをあげる必要も。その点、災害中でも電気ケトルが使えるのはありがたいです!

自宅にある、さまざまな生活家電に『2000 New』を使ってみると、どれも簡単に稼働させることができ、災害時の強い味方になってくれることが分かりました!

しかし、予期せぬタイミングでやってくる災害に対し、常にポータブル電源をフル充電の状態に保つのは難しいでしょう。

ポータブル電源と家電を同時に…?

そこで、便利なのが『Jackery』のパススルー充電

パススルー充電とは、ポータブル電源本体を充電しながら、家電に給電できる機能です。

手順は、いたって簡単。『2000 New』本体をコンセントにつないで主電源ボタンを押した後、同機の前面にある差し込み口へ、家電のプラグを入れるだけとなります。

パススルー充電を使っていれば、日常生活を送りながら、常に災害に備えている状態が作れますね!

さらに、停電が起こった際には、自動的にポータブル電源からの給電に切り替わるUPS機能も備わっているので、エアコンや冷蔵庫、パソコンなど、いつも電源をつないでおかなければならない電化製品に接続しておけば、不測の事態でも安心でしょう。

さらに『2000 New』には、『Jackery』専用アプリで設定可能の『バッテリー節約モード』や『超ロングスタンバイモード』など、長期間使うための機能が多く備わっています!

災害時の備えとして、さまざまな場面で長く活躍してくれそうです。

『2000 New』本体の電源が落ちてしまったら?

万が一、ポータブル電源本体の充電が切れてしまっても、太陽光を活用したソーラーパネル『Jackery SolarSaga 200』があれば安心です!

ソーラーパネルの写真

ポータブルタイプのソーラーパネル『Jackery SolarSaga 200』は、1枚で最大200Wの電気を作り出すことができます。

『2000 New』との組み合わせでは、2枚使用した場合、6時間でフル充電が可能。

ライフラインの復旧に時間がかかったとしても、電力を自給できるのはありがたいですね。

ポータブル電源で普段使いも充実!

災害時に大活躍することが分かった『2000 New』。普段は、野外でのキャンプ、DIYといった場面でも活躍するでしょう。

『2000 New』は、本体の前面に3口のプラグコンセントを備えているほか、タイプA、タイプCといった、USBも差し込むことができ、複数のデバイスが使用可能です。

最大で7つのデバイスを同時に給電・稼働できるので、例えば、リモートワーク時に使うパソコンと、複数台のスマホを一緒につなぐこともできます。

ポータブル電源の写真

毎年9月は『防災月間』。

全国各地で、避難訓練や啓発活動が行われ、防災への意識が高まっているでしょう。

『Jackery』では『ジャクリ もしも会議』と題して、災害時に使いたい家電を家族で話し合うことを推奨しています。

家族構成ごとに、おすすめのポータブル電源も紹介しており、3人家族の筆者は『2000 New』を選びましたが、『1000 New』や『600 Plus』など、生活スタイルや使いたい家電などに合わせて、大きさや容量の違ったタイプを選ぶとよさそうです。

気になる人は、チェックしてみてください。

『Jackery』は、『Jackery』のウェブサイト、および『Amazonページ』にて、定価から5%引きになる、grape読者限定のクーポンコードを発行しています。

ポータブル電源の全製品が対象で、店舗自体のセールとも併用可能です!

期間は、2024年10月31日まで。「備えよう」と考えていた人は、お得なこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。

『Jackery』のウェブサイトはこちら
『Amazonストア』はこちら

※購入画面で、クーポンコード『PRBOUSAIGP』を入力してください。
※商品の在庫状況により、お届けまでにお時間をいただく場合があります。
※『2000 New』は10月下旬頃の発送を予定。
※各店舗により予告なくキャンペーン内容を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

アウトドアグッズの印象が強かった、ポータブル電源。

しかし見方を変えれば、災害時にも役立つことが分かりました!

いざという時に自身や大切な人を守るためのアイテムとして、幅広く活躍してくれそうですね。


[文・構成/grape編集部]

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