朝ドラ『ばけばけ』での北川景子、気品ただよう和服姿に「存在感がすごい!」「大河ドラマに出てきそう」
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2025年9月29日から放送がスタートした、『朝ドラ』こと連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK)。
明治時代を舞台に、没落した士族の娘・松野トキと外国人教師ヘブンとの夫婦の物語が描かれる本作は、第1話から大きな反響を呼んでいます。
同月30日に放送された第2話では、俳優の北川景子さんが演じる雨清水タエが登場。
トキの親戚であるタエは、凛とした気品をただよわせ、画面越しからでも強い存在感を放ちました。
北川さんの堂々とした演技は早くも視聴者を魅了。また、着物姿にも大きな注目が集まっています。
同日、北川さんがXで公開した、着物に身を包んだ自撮りショットを見てみましょう!
出典:@KKeiko_officialのスクリーンショット
まとった着物には、緑や赤など色鮮やかな花模様が描かれています。
まげが高く結われ、しっかりと整えられた髪には、かんざしがつけられていました。
格式高く整えられた衣装を完璧に着こなす北川さんの姿は、息をのむほど美しく、いつまでも眺めたくなるでしょう。
ちなみに北川さんは、本作の衣装について「着物も帯もとても素敵なんです」とコメント。
続けて「装飾性があったり、華やかな半襟をしっかり見せたりするのも、この時代ならではと思います」と衣装の素晴らしさについて力説していました。
本編はもちろんのこと、衣装や細かい美術に目を向けると、より『ばけばけ』の世界観を楽しむことができそうですね!
北川さんの着物姿には、視聴者から絶賛の声が相次いでいます。
・北川さんの存在感がすごい…!一気に『ばけばけ』の世界観に引き込まれました。
・北川さんはどんな服を着せても見栄えして素晴らしいね。これからの放送も楽しみ。
・いや本当にきれいすぎ!朝からまぶしい演技を見せてくれて、元気が出ます。
・やばい、好きすぎる着物姿だ…。これはもう大河ドラマみたいな重厚感だよ!
作中でタエは、明治維新によって変わった時代の流れに対応できずにいる人物として描かれています。
タエの葛藤や戸惑いを表現し、『ばけばけ』の世界観をぐっと引き立てる、北川さんの演技に期待が高まりますね。
まだまだある!北川景子の美しい和装姿
北川さんは、過去に出演した作品でも美しい着物姿を披露しており、視聴者を釘づけにしてきました。
『ばけばけ』とはひと味違う、北川さんの和装姿をいくつか紹介していきましょう。
『花のれん』鮮やかなピンク色の着物
2025年3月8日、小説家の山崎豊子さんの生誕100年記念として放送されたスペシャルドラマ『花のれん』(テレビ朝日系)。
北川さんは、商才と強い意志で困難に立ち向かう河島多加を演じました。
同日、北川さんは同作で着用した着物の自撮りショットをXに投稿。
花の模様があしらわれた淡いピンク色の着物に、優美な帯を締めた姿は、華やかで明るい人柄を端的に表していますね。
出典:@KKeiko_officialのスクリーンショット
『どうする家康』金銀糸の刺繍が光る、雅な着物
2023年1月8日から放送された大河ドラマ『どうする家康』(NHK)では、茶々とお市を熱演した北川さん。
同年12月17日、共演した俳優の原菜乃華さんがInstagramで北川さんとの和装ツーショット写真を公開しました。
写っている北川さんの着物には、金銀糸の刺繍が施されており、豊臣家の女性としての格式の高さを演出。
髪型は控えめなセッティングながらも、力強い女性を表現するような印象を与えています。
出典:nanoka_hara_officialのスクリーンショット
『ラーゲリより愛を込めて』落ち着いた色合いの着物
2022年12月9日に公開した映画『ラーゲリより愛を込めて』で北川さんは、主人公である山本幡男の妻・モジミ役を担当。
本作では、茶色を基調とした落ち着いた色合いで、派手すぎない着物を着用する場面がありました。
フォーマルな場面ではなく普段着に近い着物姿ながらも、北川さんならではの気品がただよっていて、自然な上品さがあるように感じられますね。
出典:lageri_movieのスクリーンショット
和装姿が映える北川さんは、それぞれの時代を生き抜いた女性の美しさを見事に体現しています。
細部までこだわった衣装と所作が、作品に深みと品格を与えているのは間違いないでしょう!
[文・構成/grape編集部]