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冷蔵庫の電気代を減らす! 今日からできる節電方法に「早速やってみる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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冷蔵庫

※写真はイメージ

冷蔵庫は、日常生活に欠かせない家電の1つです。

しかし、休む間もなく動いているので、電気代が気になる人もいるでしょう。

本記事では、冷蔵庫の節電方法について紹介します。

今日からできる!冷蔵庫の節電術

空っぽの冷蔵庫の写真

※写真はイメージ

冷蔵庫の節電のためには、設置の仕方と使い方が重要なポイントです。

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズが提供する、家庭向け電気『スマ電CO2ゼロ』のヘルプページでは、冷蔵庫の放熱に配慮して設置するよう説明しています。

放熱するスペースがないと冷蔵庫内の冷えが悪くなり余分な電力を消費してしまいます。説明書を読んで冷蔵庫の放熱部分を確認し、物を置いていないか、壁からのスペースがあるかを確認してみましょう。

スマ電ヘルプページ ーより引用

冷蔵庫は庫内を冷やすために、発生した熱を天板や背面などから放熱しています。

冷蔵庫の上や周囲に物を置いたり、壁にぴったりくっ付けて設置したりしていると、放熱を妨げてしまうため、放熱のためのスペースをしっかり確保してください。

また、庫内に入れる食材の量も電気代に影響します。詰め込みすぎると冷気がうまく循環せず、消費電力が増えることもあるようです。

収納量は、庫内の容量の5〜7割くらいを目安にすれば、冷気の通りがよくなるでしょう。

庫内がきれいに整頓されることで、必要な食材をスムースに取り出せるといったメリットも。ドアの開閉時間を短縮でき、冷気の無駄な流出を防げます。

そのほか、調理した料理をしっかり冷ましてから入れたり、季節に合わせて温度設定を切り替えたりすることも、節電のために意識したいポイントです。

節電カーテンは逆効果になることもある

冷蔵庫のドアを開けている様子

※写真はイメージ

節電対策として、冷蔵庫にカーテンを取り付けている人もいるかもしれません。しかし、カーテンが冷気の循環を妨げることで、かえって電気代が高くなる可能性があります。

さらに、ドアポケット部分に冷気が届きにくくなることで食品に影響を及ぼす可能性があるほか、場所によっては結露が発生することもあるので注意が必要です。

まずは、冷蔵庫の置き場所や収納方法、日頃の使い方を見直すことから始めてみましょう。

また、省エネ性能に優れた最新の冷蔵庫に買い替えるのも、効率的に電気代を抑える選択肢の1つです。安心して使える節電方法を選び、無駄のない暮らしを目指しましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
スマ電ヘルプページ

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