冷蔵庫を開けたら中がびしょびしょ 一体なぜ? 企業の解説に「確認してみます」
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冷蔵庫はスカスカがいいって本当? 実は… 「盲点!」「冷凍庫は違うんだ」食品を長持ちさせロスを減らすためには、冷蔵庫を効率よく使うことが大切です。冷蔵室と冷凍室、それぞれの特性を理解して、入れ方を工夫しましょう。

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- 出典
- パナソニック公式
冷蔵庫を使っていると悩まされる『結露』。冷蔵庫を開けたら「内側が水滴だらけ」「食品がびしょびしょにぬれていた」といった経験をしたことはありませんか。
結露をそのままにしておくと、冷蔵庫の機能や寿命に影響を及ぼす可能性もあるため、適切な対処が必要です。
Panasonic(パナソニック)の公式サイトに掲載されている、冷蔵庫に結露ができる原因と対処法を見ていきましょう。
原因1.外気の温度と湿度が高い
外気と庫内の温度・湿度に差があると、冷蔵庫の外側に結露ができてしまいます。
結露を防止するには環境作りが大切です。室内の湿度が高い場合は、エアコンや除湿機を活用してみましょう。
原因2.ドアの閉め忘れや半ドア
ドアを閉め忘れていたり、食品や袋がドアに挟まって完全に閉まっていなかったりすると冷気が外に漏れ、ドアの周囲・パッキン・庫内に結露が発生する恐れがあります。
ドアを閉め忘れていないかこまめに確認し、ドアをしっかり閉めるようにしましょう。
原因3.パッキンのゆがみや劣化
ドアが完全に閉まっているにもかかわらず結露が改善しない場合は、パッキンが劣化している可能性があります。
パッキンのゆがみが原因の場合は、ぬるま湯を含ませた柔らかい布でパッキンを温めると、ゆがみが元通りになることがあるそうです。
そのように対処した場合は、最後に必ず乾いた布で水分を拭き取ってください。
ゆがみが改善されない、また隙間がなく外気の影響も考えられないにもかかわらず結露が発生する場合は、販売店やメーカーに点検・修理を依頼しましょう。
結露対策は、冷蔵庫を大切に使うためには非常に重要です。結露によるリスクを避け、冷蔵庫を快適に使いましょう。
[文・構成/grape編集部]