【カテゴリ別】バーベキューにおすすめの変わり種食材21選!
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バーベキューの定番食材といえば、牛肉や豚肉、鶏肉などの肉系、トウモロコシやピーマンなどの野菜が挙げられるでしょう。
しかし、バーベキューを頻繁にする人は、毎回同じような食材ばかりだと飽きてしまうかもしれません。
そこで本記事では、バーベキューにおすすめの変わり種食材を、炭水化物系と肉系、野菜系、フルーツ系にカテゴリ分けして紹介します。
いつもと違った食材でバーベキューを楽しみたい人は、ぜひ参考にしてください。
【炭水化物系】バーベキューにおすすめの変わり種食材
炭水化物系のバーベキューにおすすめの変わり種食材は、ピザ、フランスパン、餅の3つです。
普段は肉と野菜中心でバーベキューしている人も、炭水化物系の食材を入れることで満足感がアップするかもしれません。
ピザ
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冷凍ピザを焼けば、おいしいピザがすぐに完成します。市販のピザ生地や餃子の皮を使えば、好きな具材を乗せて自由にアレンジ可能です。
具材によってはデザート系のピザも食べられるため、ピザ好きが集まっている場合はさまざまなバリエーションのピザを試すのもよい思い出になるでしょう。
フランスパン
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フランスパンもバーベキューと相性がよい食材です。フランスパンをカットして焼けば、カリカリ食感でおいしく食べられます。
また、焼いたフランスパンに肉や野菜を挟んでホットサンドにするのもおすすめです。
ただし、焦げやすいため焼き加減に注意しましょう。
餅
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餅もアレンジ自在でバーベキューにおすすめの変わり種食材です。炭火で焼くことで、外はカリカリ、中はもちもちに仕上がります。
餅を食べる際は、醤油やきな粉、あんこ、磯辺焼きなどさまざまなバリエーションが楽しめるでしょう。それぞれがアレンジしやすいよう個包装の餅がおすすめです。
【肉と魚系】バーベキューにおすすめの変わり種食材
肉と魚系のバーベキューにおすすめの変わり種食材として、シカ肉やイノシシ肉、カモ肉、ウナギを紹介します。
カモ肉とウナギはスーパーで販売されているケースが多いほか、シカ肉やイノシシ肉などのジビエ肉も意外と個人でも入手できるため、試してみてはいかがでしょうか。
シカ肉やイノシシ肉
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高たんぱく低脂肪のシカ肉や甘みとうまみが濃厚なイノシシ肉は、バーベキューにもおすすめです。中火でじっくりと焼けばおいしく仕上がります。
シカ肉やイノシシ肉はネットで購入可能なほか、一部の店舗で販売されていることもあるようです。
狩猟を行っている人がすぐに血抜きと解体をして販売していることもあるため、近隣で探してみるのもよいでしょう。
ただし、個人が販売している場合は、食肉の販売に関する資格を持っているかを確かめたうえで購入してください。
また、食中毒の防止のために十分な加熱が必要です。牛肉とは違い、赤みが残った状態では食べられないため、衛生管理はしっかりと行ってください。
カモ肉
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カモ肉は『鴨鍋』などの日本料理で、食べたことがある人もいるでしょう。
カモ肉の中でも比較的流通が多い合鴨(あいがも)肉であれば、スーパーで入手できることもあります。
鶏肉よりも脂質が多いもののしつこくなく、独特の風味がバーベキューにピッタリです。
ウナギ
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ウナギもバーベキューにぴったりの変わり種食材です。炭火で焼くと、ふっくらと仕上がります。
網に油を塗って直接あぶるか、串に刺してあぶるのもおすすめです。かば焼きのタレを重ねて塗れば、しっかりと味がついたウナギが楽しめます。
【野菜系】バーベキューにおすすめの変わり種食材
バーベキューで野菜を焼く人も多いですが、その中でも変わり種食材はタケノコ、山芋、枝豆の3つです。
スーパーのほか、産直市場や道の駅などで探せば新鮮なものを入手できるでしょう。
タケノコ
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タケノコもバーベキューにおすすめの食材です。スーパーで販売されているあく抜きされたタケノコを用意したり、水煮を用意したりすれば楽しめます。
もしバーベキュー当日にタケノコが収穫できた場合、あく抜きは不要だといわれているようです。土を洗い流して半分に切り、皮付きのまま網で焼けばしゃきしゃきした食感のタケノコが楽しめます。
ただし、収穫後に日光にさらされた程度によっては、あくが弱いタケノコ、強いタケノコもあるようです。
ずっしりと重く、身が白いタケノコが新鮮とされているため、鮮度を判断する際の参考にするとよいでしょう。
なお、タケノコの旬は春のイメージが強いかもしれませんが、実は夏や秋に収穫できる種類もあります。
例えば、鹿児島県などでの生産が多い『寒山竹(カンザンチク)』は夏、高知県などで生産の多い『四方竹(シホウチク)』は秋に収穫されるようです。
山芋
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ねばねばが特徴の山芋も、バーベキューにおすすめの変わり種食材になります。
皮をむいた後、焦げないようアルミホイルで包んでじっくりと焼き、最後にアルミホイルから取り出して表面だけを焼けば、ほくほくとした山芋が楽しめるでしょう。
厚さによって焼き時間が異なるため、分厚い場合は時間をかけてじっくり焼くことがポイントになります。
枝豆
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枝豆はゆでて食べる人も多いですが、そのまま焼いたりホイル焼きにしたりしてもおいしいです。水で洗った枝豆をアルミホイルに入れて塩をまぶして焼けば、素材の味が引き立つひと品になります。
枝豆は生でも冷凍でもOKです。塩だけでなくオリーブオイルやごま油を入れたり、ニンニクやスパイスを入れたりしても楽しめます。
【スナック系】バーベキューにおすすめの変わり種食材
バーベキューで楽しめるスナック系の食材は、冷凍コロッケとアメリカンドッグの2つです。手作りしてもよいですが、冷凍食品を使えば手軽に調理できます。
冷凍コロッケ
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冷凍コロッケはスーパーでも販売されているため、手に入りやすい変わり種食材です。解凍せずそのまま焼けば、炭火の香ばしさをプラスできます。
冷凍コロッケを調理する際は、網の上でも鉄板の上でもどちらでもよいようです。
冷凍コロッケは電子レンジのほかにトースターやフライパンで焼いても食べられるため、バーベキューグリルの場合は網でも鉄板でもおいしくいただけます。
火を中まで通すためには、外側がカリカリになるまで焼きましょう。強火で焼くと半解凍の状態になるため、弱火でじっくり焼くのがおすすめです。
フライパンやスキレットがあれば、揚げ焼きにしてもよいでしょう。揚げ焼きで使う油は少量のため、揚げ物と比べれば後片付けが楽になります。
焼いた冷凍コロッケをそのまま食べてもよいですが、ソースやマヨネーズなど調味料を工夫してもよいでしょう。特別なスパイスがあれば、ひと味変わったコロッケを楽しめます。
アメリカンドッグ
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アメリカンドッグは常温でも冷凍でも販売されており、コンビニやスーパーなどで簡単に手に入る変わり種食材です。串に刺さっているため、手が汚れにくい点も参加者に喜ばれるでしょう。
バーベキューでアメリカンドッグを食べる際は、揚げる方法がおすすめです。常温であれば表面を焼くだけでも食べられますが、冷凍の場合は焼いただけだと中まで解凍できない可能性があります。
アメリカンドッグはスーパーでも手に入りますが、バーベキュー食材専門のネットストアでは50本単位で販売されていることもあるようです。大量に仕入れたい時はネット注文するか、店舗で予約するとよいでしょう。
アメリカンドッグの代わりにチーズが入った韓国料理の『チーズハットグ』もおすすめです。チーズがよく伸びるため、チーズ好きにはたまらないでしょう。
【おつまみ系】バーベキューにおすすめの変わり種食材
簡単に作れるおつまみ系のバーベキューにおすすめの変わり種食材は、焼き鳥串、焼き餃子、アヒージョの3つです。
どれも手作りできる食品ですが、冷蔵や冷凍で販売されているものを食材としてバーベキューに持ち込めば、簡単でおいしいおつまみを味わえます。
なお、冷凍食品は保冷剤代わりにもなるためおすすめです。ほかの食材も冷やしてくれるため、保冷剤を大量に用意する必要がありません。
焼き鳥串
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焼き鳥串はスーパーの総菜売り場や冷凍食品売り場でよく販売されています。ももや皮、ハツ、砂ずり、せせりなど、複数の部位が販売されているため、好きなものを選んでください。
焼き鳥串を調理する際は、網の上でも鉄板の上でもOKです。冷凍の場合は十分に焼けるのを待ってから食べるとよいでしょう。
なお、バーベキューに子供が参加する場合は、焼き鳥串を食べながら歩いたり走ったりしないよう呼びかけてください。串の先は鋭利で、口に入れたまま転ぶと危険なため、注意しましょう。
焼き餃子
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焼き餃子は冷蔵でも冷凍でも販売されており、調理が簡単でバーベキューのおつまみにおすすめです。コンビニやスーパーなどで販売されているため、欲しい時にすぐに入手できます。
バーベキューで焼き餃子を調理するには、網ではなく鉄板の上がおすすめです。また、フライパンがあれば、カリカリの羽を作れます。
焼き餃子は油を引いた上に並べて焼きますが、冷蔵でも冷凍でも基本的にフタが必要です。そのため、金属製のボウルなど、フタになるものを準備しておきましょう。
アヒージョ
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フライパンや鍋、スキレットがあれば、アヒージョを楽しめます。アヒージョとは、オリーブオイルとニンニクで食材を煮込み、塩で味付けをするスペイン料理で、揚げ物ではありません。
肉やシーフード、きのこなどさまざまな具材を入れて楽しめる点がアヒージョの魅力です。トマトなどの野菜を入れてもおいしく食べられるほか、辛い味が好きな人は鷹の爪を入れてもよいでしょう。
【調味料系】バーベキューにおすすめの変わり種食材
ひと味変わったバーベキューを楽しみたい人は、カレー粉やナンプラー、お好みソースなどの調味料がおすすめです。ハーブソルトやアウトドアスパイスとは違った風味が楽しめます。
また、それぞれの調味料を活用したレシピについても簡単に紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
カレー粉
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バーベキューにカレー粉を持っていけば、さまざまな食材をカレー風味にアレンジ可能です。焼いた食材に振りかけたり、カレー粉を使ったタレに事前に漬け込んでおいたりしてもよいでしょう。
カレー粉を使ったおすすめのバーベキュー料理は、タンドリーチキンです。カレー粉とヨーグルト、ケチャップ、ニンニク、ショウガなどを混ぜたタレに、鶏肉を漬け込んでおけば、後は焼くだけで完成します。
事前に漬け込んだものをバーベキューに持っていくとよいでしょう。
ナンプラー
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ナンプラーはタイ料理に欠かせない調味料であり、魚から作られた魚醤の一種です。魚を発酵、熟成しており、深いコクと独特の香りでエスニック風味が味わえます。
ナンプラーをバーベキューで使うおすすめの食材は、骨付き肉です。骨付き肉にはラムチョップやスペアリブなどがありますが、入手しやすいものを選ぶとよいでしょう。
骨付き肉にナンプラーで味付けをする際は、ナンプラーと酒や醤油、ニンニクなどを混ぜたタレに、長時間漬け込みましょう。レシピによって漬け込み時間は異なりますが、長時間漬けることで味が染み込みます。
こちらもタンドリーチキンと同様に、事前に仕込んでおくとよいでしょう。
お好みソース
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3つ目のおすすめ調味料は、お好みソースです。お好み焼きのイメージが強いお好みソースですが、バーベキューでも活躍します。
お好みソースは好きな食材にかけて楽しめますが、中でもおすすめのレシピは焼きそばです。鉄板状のバーベキューグリルやフライパン、焼きそばの麺があれば、簡単に焼きそばができます。
【フルーツ系】バーベキューにおすすめの変わり種食材
フルーツ好きな人にバーベキューにおすすめの変わり種食材は、リンゴ、バナナ、パイナップル、グレープフルーツです。焼くだけで簡単に食べられるほか、溶かしたチョコにディップして食べるのもよいでしょう。
ただし、フルーツ系の食材すべてが焼いてもおいしいとは限りません。初めての食材に挑戦する際は、自宅で一度試作すると安心です。
リンゴ
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リンゴの芯をくり抜いてアルミホイルに包んで焼けば、簡単に焼きリンゴができます。シナモンやハチミツをかけてもおいしいです。
加熱時間を短くすればサクサクとした食感に、長くすればとろとろの食感を楽しめるでしょう。
バナナ
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バーベキューでバナナを食べる際は、皮ごと網の上で焼いてOKです。とろとろの食感を楽しめます。
皮を片側だけむいて、チョコレートや砂糖などのトッピングをしてもよいでしょう。
パイナップル
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パイナップルは生のまま食べる人も多いですが、実は焼いてもおいしい食材です。網の上で焼くとカリッとしていてジューシーな味わいを楽しめます。
丸ごと焼く方法もありますが、手軽さを求めるのであれば輪切りにしたりひと口大に切ったりして串に刺する方法がおすすめです。肉をたくさん食べた時の口直しにもなるでしょう。
グレープフルーツ
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甘味と苦み、酸味が特徴のグレープフルーツは、焼くと味がさらに凝縮されます。バーベキューの後の口直しにもなるほか、グレープフルーツ好きにはたまらないひと品でしょう。
苦みと酸味が気になる場合は、砂糖を振りかけて焼くとよいようです。まろやかさが欲しい人には、バターを付けると楽しめるでしょう。
変わり種食材でバーベキューをもっと楽しく
私たちが普段焼かずに食べている食材も、バーベキューで焼いてみると楽しい変わり種になるかもしれません。バーベキューの定番食材に飽きたら、変わり種食材で刺激をプラスするのがおすすめです。
ただし、やみくもに試すのはやめましょう。せっかくのバーベキューを楽しむために、まずは一度自宅で試し焼きをしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]