買いすぎて余った炭、そのまま放置はNG? メーカーが教える正しい保管のコツとは?
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- 協力
- 東京燃料林産株式会社






夏にバーベキュー用などで購入した炭が使い切れず、残ってしまうことがあるかもしれません。
用途が限られるため、夏以降は「物置などに放置している…」という人は多いでしょう。
では、そのまま保管しておいた炭は来年も問題なく使えるのでしょうか。
炭は適切な状態で保存すれば長持ちする
木炭や灯油など燃料の販売を主に行っている東京燃料林産株式会社(以下、東京燃料林産)に聞いたところ「炭は空気に触れない状態で保管することで、変質を防ぎ、長期間の使用が可能になります」とのこと。
実は炭はそのままだと空気に触れてどんどん劣化していきます。そのため、使い切れずに残った炭を来シーズンも使うためには、適切な環境で保存しなければいけないそうです。
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では、炭はどのように保存すればいいのでしょうか。
同じく東京燃料林産によると…。
まずは密封することが重要です。余った炭はビニール袋に入れて密封し、湿気を防ぎましょう。
ただし、ビニール袋に入れても湿気を通してしまう場合があるため、乾燥剤を入れるのがおすすめです。
さらに炭をビニール袋に入れる時は、コツがいるようです。
ビニール袋に入れて密封した炭は、ダンボールやプラスチックケースに入れ、湿気の少ない場所で保管します。
これらの方法を守ることで、炭の品質を保つことができます。
余った炭はしっかりと密閉し、空気や湿気を避けて保存することで、次シーズンも使えます。
もし余った炭があるなら、東京燃料林産が紹介した保存方法を実践してみてください。
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]