楽しいバーベキューで腹痛…? 知らないと怖い食中毒に「ゾッとする」
公開: 更新:

※写真はイメージ

スーパーの安いむね肉 絶品にする方法に「ご飯がどんどん進む!」【作り置きおかず】仕事で遅く帰った夜は、温めてすぐに食べられる作り置き料理があると、助かりますよね。 本記事では、忙しい日の救世主とも言える、とにかく簡単なのに感動するおいしさの『味ぽん鶏チャーシュー』を紹介します。 鍋に材料を入れて火に...

買いすぎて余った炭、そのまま放置はNG? メーカーが教える正しい保管のコツとは?夏に使い切れなかった炭、来年も使える? 東京燃料林産が教える“空気・湿気を防ぐ保存法”で、品質をキープして再利用するコツを分かりやすく解説します。
- 出典
- 内閣府 食品安全委員会
夏のレジャーシーズンには、キャンプやバーベキューを楽しむ人も多いでしょう。
開放的な気分になる一方で、気を付けなければならないこともあります。
内閣府が注意喚起『カンピロバクター食中毒』
内閣府食品安全委員会は、カンピロバクターという細菌による食中毒に注意をするよう呼びかけました。
鶏刺しや鶏レバーなどの生肉や、加熱が不十分な肉料理を食べたことによる、カンピロバクター食中毒の事例は、毎年数多く報告されているといいます。
カンピロバクターがついた食品を食べると、2~7日くらいで下痢や腹痛、発熱、おう吐などの症状が現れ、死亡例は少ないものの、まれに筋力低下や運動まひの後遺症が残ることも。
決して甘く見てはいけないのです。
『カンピロバクター食中毒』予防するためには?
カンピロバクター食中毒を予防するには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。
具体的には、次のことが大切だといいます。
鶏肉など生肉は中心部を十分に加熱し、他の食材との接触に注意するとともに、調理器具を清潔に保つようにしましょう。
「新鮮だから安全」「色が変わったから大丈夫」などの考えは危険です。
楽しく食事をするためにも、正しい知識を身につけて、しっかりと対策したいですね。
[文・構成/grape編集部]