内閣府が注意喚起! バーベキューや花火でのNG行動とは?
公開: 更新:

※写真はイメージ

【台風対策】気象庁が注意喚起 覚えておきたい!『5つの備え』とは?9月は台風が多いシーズン。台風が近づくと、大雨、洪水といった水害だけではなく、停電などのライフラインが途絶する可能性があります。 そのため、接近前に十分な対策をしておくことが重要です。 気象庁による『台風への備え 5箇条...

「絶対、水筒に入れないでください」 故障やケガにつながる『NG』を企業が注意喚起40℃超えを記録することもざらにある、現代日本の夏。 この凄まじい『酷暑』で、熱中症にならないようにするには、定期的な水分補給が必要不可欠といえるでしょう。 熱中症は、直射日光のない屋内でも起こる可能性があるため、暑い日...
- 出典
- gov_online
梅雨が明けるとともに、夏が本格的に到来します。
海や川遊びといった自然を楽しむレジャーや、バーベキューや花火などの夏らしいイベントを満喫する人も多いでしょう。
しかし、バーベキューや花火などの火を使うイベントは、油断をすると大きな事故につながる危険性があります。
内閣府政府広報室(以下、内閣府)はInstagramアカウントで、夏場のレジャーで火を使う際の注意点を紹介していました。
夏のイベントで安全に火を使うためには?
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
バーベキューなどのアウトドアに行く際には、カセットコンロや着火剤を使う機会が多くあります。
内閣府はそれぞれの注意点について、次のように紹介していました。
テントや車内など一酸化炭素が溜まるような場所での使用は大変危険です。
絶対に使わないように心がけましょう。
また、使い方によっては爆発する危険性もあるため、アウトドア初心者はもちろん、慣れている人も、改めて使い方の注意点を確認するようにしたいですね。
子供と花火をする時に気を付けるポイントは?
夏は自宅などで子供と一緒に花火をする家庭も多いでしょう。
内閣府は、子供が花火をする際には必ず大人が付き添うように注意をうながしています。
また、ライターを子供の手が届かないところで管理するほか、水が入ったバケツを用意したり、広い場所で行ったりする必要があるとのことです。
移動時の注意点
火に注意するのは、バーベキューや花火をしている最中だけではありません。
移動中の不注意がきっかけで、事故が発生する可能性もあるとのこと。
内閣府によると、夏の時期に車内にライターなどの『ガスを含む製品』や、電子タバコなどの『リチウムイオン電池などを含む電子機器』を放置すると、破裂や発火する恐れがあるそうです。
楽しい夏の思い出が台無しにならないように、火を使った遊びをする前に、内閣府の呼びかけをチェックしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]