公園にあった、思わず二度見する『看板』 書かれていた予想外な禁止事項とは
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- 出典
- @naru422
公園や観光名所などには、老若男女を問わず、多くの人が集まります。
未然に事故やトラブルを防ぐためにも、注意喚起を目的とした看板が、設置されていることも。
愛知県の豊橋公園に設置された、変わった看板とは
小林成彦(@naru422)さんは、愛知県豊橋市にある豊橋公園の中で、変わった看板を見つけます。
そこに書かれていたのは、日常ではあまり見かけない、ある行為を止めさせるものでした…。
禁止をしていたのは、猛禽類を飛ばすこと!猛禽類とは、タカやワシなどといった、ほかの動物を捕食する鳥類を指します。
鷹を放って獲物を狩る、『鷹狩り』が行われていた戦国時代。その時代に建てられた『吉田城』の跡を、そのまま利用して作られたのが豊橋公園なのだそうです。
昔の武将が『鷹狩り』をしている情景を、頭に思い浮かべたのか、看板を見た小林さんはこのようにつづっています。
「公園でドローン禁止の看板はよく見るけど、猛禽類飛行禁止は初めて見たぞ!流石は豊橋だ!」
豊橋市の公園緑地課によると、過去に「タカを飛ばした人がいて、負傷者が出た」といった連絡を受けたといいます。
事実確認はできなかったものの、同様の被害を防ぐため、注意喚起としてこの看板を設置したのだとか。
ネットでは「鷹匠がいるのか?すごいな」などといった、コメントが寄せられていました。
まるで戦国時代に設置されたかのような看板に、多くの人が驚いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]