ブレンダーやチョッパーにNGな食材はある? 企業の回答に「勉強になる」「気を付ける」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- ブラウン
短い時間で食材を混ぜ合わせたり刻んだりすることができるブレンダーやチョッパーを、ご家庭の調理で利用している人は多いでしょう。
ポタージュやスムージーを作る時にブレンダーを使ったり、タマネギやニンジンを細かく刻みたい時にチョッパーを使ったりと、さまざまな料理を時短で作ることができます。
しかし、そんなブレンダーやチョッパーには『使用してはいけない食材』があることをご存じでしょうか。ブラウンの公式サイトから、詳しい解説を紹介します。
ブレンダーやチョッパーに使用できない食材とは
ブレンダーやフードプロセッサーなどを扱うブラウンの公式サイトでは、ブレンダーやチョッパーに使用できない食材について以下のように回答しています。
「えっ、そうだったの?」と意外に思った食材もあるかもしれません。ブレンダーとチョッパー、どちらも刃を回転させて食材を細かくしますが、その特徴には違いがあるため、NG食材にも差が生まれます。
それぞれの特徴も見てみましょう。
ブレンダーの特徴
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ブレンダーはつぶしたり混ぜたりすることを得意としており、食材を切り刻みかくはんさせ、個体を液体状になるまで調理することが可能です。そのため、スムージーやポタージュスープなどを作る時に活躍するでしょう。
スープ状にすることに適したブレンダーですが、食材をミンチ状にすることはできません。そのため、肉や魚を調理することは控えましょう。
また、粘り気の強いじねんじょや、コーヒー豆や氷などの非常に硬いものの使用も適していません。使用してしまうと、故障の原因となる可能性もあるため注意しましょう。
チョッパーの特徴
チョッパーは食材を刻むことを得意としています。さらに、食材のカットから混ぜる工程までもおこなえるため、ハンバーグやつくねなどを簡単に作ることができます。
チョッパーでの調理では、スムージーのように個体が液体になることはありません。また、ブレンダー同様に非常に硬い食材の使用はできません。部品に負荷がかかり、故障につながる恐れもあるため注意してください。
製品の種類によっては氷やコーヒー豆の使用が可能なものもあるのだそうです。お使いのブレンダーやチョッパーの取扱説明書を確認するようにしましょう。
ブレンダーもチョッパーも、適していない食材を入れてしまうと、刃が回転しないだけではなく故障につながる可能性もあるため適切な使用が大切です。
時短調理にもなる便利なブレンダーやチョッパーを上手に使い、快適に料理作りをおこなってみませんか。
[文・構成/grape編集部]