「すごく危険じゃん」「モラルがないのか」 バーベキュー後の河川敷がひどい状態に
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※写真はイメージ

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- 出典
- @mlit_kochi






新型コロナウイルス感染症の影響から、屋外レジャーが人気を集めています。
その1つが、バーベキュー。メジャーになるにつれ、100円ショップなど身近な店で道具が購入できるようになってきました。
ですが人気の上昇とともに、マナー違反をする人たちも増加し、問題となっています。
国土交通省の事務局がまさかの行為に注意!
全国的に問題視されているのは、バーベキュー後のゴミの放置。
国土交通省の高知河川国道事務所も、目に余る行為についてTwitterに投稿し、マナー改善を呼びかけています。
しかし、問題はゴミだけではありませんでした。
調べると、バーベキュー用の台座として、水害から住宅地を守るために設置された、堤防のコンクリートブロックが使われていたのです。
2021年の夏は、各地で雨による水害が発生していることもあり、とても看過できなかったのでしょう。
河川敷の石のほか、持参したブロックやレンガなどを使用して、コンロの台座を作る方法はあります。とはいえ、大切な役割のある堤防のパーツは、そのような用途に使用するものではありません。
投稿に衝撃を受けた人は多く、さまざまなコメントが寄せられました。
・モラルがないのか。悲しくてやるせない。
・「使ったら戻せばいい」ってわけでもない、堤防の大切なパーツなんだろうな…。
・すごく危険じゃん…。絶対にダメだと、周知させることに協力したい。
・こんなことが続いたら、バーベキューが禁止になっちゃうよ。
違反行為が続けば、バーベキュー利用の規制を強めるほかなくなってしまいます。
バーベキューに参加する際には、やってはならないことを互いに理解し、注意し合う必要がありそうですね。
[文・構成/grape編集部]