ポイ捨て絶対減る!お祭りで見たゴミ箱、超素敵なアイディアだった
公開: 更新:
バターは焼いた後?先? 正しい塗り方に「ゾッとした」朝食の定番である、バタートースト。バターの濃厚なコクが染み込んだトーストは、何度食べても飽きないおいしさですよね。 筆者も朝ごはんは毎日といっていいほど、バタートーストを食べています。 そんなバタートーストですが、焼く前...
餅を食べる前に… 消防本部の呼びかけに「盲点でした」「気を付けます」山形県新庄市にある最上広域市町村圏事務組合消防本部(以下、消防本部)のInstagramアカウントは、『餅の食べ方』について、注意を呼び掛けしました。
お花見や花火大会、夏祭り…といった人が集まるイベントで、必ずと言っていいほど問題になるのが『ゴミのポイ捨て』。
悲しいことに「捨てる場所ないし」「誰かがまとめて捨ててくれるでしょ」といった、自己中心的な考えの人が多く存在しているのです。
2016年10月16日、埼玉県川越市で毎年行われる『川越まつり』に訪れた成瀬さん(@gokurakusyugi)。とある漬け物屋さんの前を通りかかったところ、素敵なゴミ箱を発見しました。
お祭りの屋台が設置した『アンケート式ゴミ箱』が素敵!
串に刺したキュウリの浅漬けを売っていた、漬物屋さん。食べ終わった後ゴミになる串を回収するため、こんなゴミ箱を設置していました。
串を入れるゴミ箱が、アンケート形式に!そう、ゴミが票になるのです!
これはゴミを捨てるのが楽しくなること間違いナシ。きっと、いつもならポイ捨てをしてしまうような人も、キチンと捨てたくなるのではないでしょうか!
アンケートも『自分の夢』という希望いっぱいな内容なのが素敵ですね。年齢が若くなるにつれ、『お金持ちになりたい』に投票する人が多いのが気になります。
この投稿に対し、ネットでは称賛のコメントが続出!アンケート内容が面白いこともあり、興味をそそられる人がたくさんいました。
確かに、こんなに面白いゴミ箱が道に設置してあったら、ゴミを持ってなくても見てしまいそう…!
実は、海外にもこんなゴミ箱が!
ちなみに、こういった『アンケート形式のゴミ箱』は、スコットランドの都市エディンバラにも設置されています。
こちらはタバコの吸殻入れなのですが、「ビーバーとティンバーレイク…ジャスティンといえば、どっち?」と書かれています!
【天才か!?】ポイ捨て激減の吸殻入れ 「人の本質をよく理解してるなぁ」
イギリスでも、NPO団体・HUBHUBが『世界一のサッカー選手といえば、ロナウドとメッシのどっち?』という吸殻入れが設置し、当時話題になりました。
この話題が上がった際「日本でも、ぜひ設置してほしい!」という声が多数あったので、この漬物屋さんの取り組みはナイスですね!
こういったユーモアあふれるゴミ箱がいろいろな場所で設置されるようになったら、お花見やお祭りだけではなく、日常生活でのポイ捨ても減るかも。