目が見えず、耳が聞こえない犬を出迎えた『親友』の行動に 「涙が出た」
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アメリカのオハイオ州で飼い主のケイリーさんと暮らす、犬のタマレ。
生まれた時から目が見えず、耳が聞こえないタマレは、生後4か月の時にケイリーさんの家族になりました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ウェブメディア『The Dodo』によると、タマレは障がいをものともしないほど、フレンドリーで活発な性格なのだとか。
目が見えないため、しばしば物にぶつかることはあるものの、それ以外は普通の犬そのものだといいます。
そんなタマレには、大親友がいます。名前はジミー。
ドッグパークで出会ったタマレとジミーはすぐに仲よくなり、今ではお互いの飼い主が2匹を毎週、一緒に遊ばせています。
ある日、ケイリーさんはその2匹の日常の動画を撮り、TikTokに投稿しました。
すると、56万件を超える『いいね』が集まったのです。
車でやってきたタマレを出迎えるジミー。しかし、タマレは目的地に到着したことが分かりません。
するとジミーが、タマレの鼻に自分の鼻を軽くぶつけて、「着いたよ!遊ぼう!」とタマレに教えてあげたのです。
ジミーはいつもこうしてタマレに、到着したことを教えてあげるのだそう。
この2匹のほほ笑ましいやりとりには、多くの人が感動のコメントを寄せています。
・かわいくて、感動して涙が出た!
・ジミーは賢くて優しい犬だ。
・だから友達っていいよね。
ジミーは車に乗ったタマレに着いたことを教える時、とても優しく鼻をぶつけています。
タマレをびっくりさせないようにしているのが分かりますね。
言葉で説明しなくても、ジミーはタマレが見えなくて、聞こえないことを理解しているのでしょう。
自然に支え合い、一緒に遊べることを全力で楽しむ2匹の犬の友情は、多くの人たちの心を温かくしてくれました。
[文・構成/grape編集部]