「現代に実在していたのか…」 鬼滅ファンを驚かせた1枚って?
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友人に「顔と体格が似てる」と言われて… 鬼滅コスプレに「実在していてビックリ」『鬼滅の刃』に登場する、岩柱の悲鳴嶼行冥にふんしたコスプレ姿を披露してたびたび話題を集めているのが、トール(@heavypoint_tony)さん。コスプレの祭典『世界コスプレサミット2025』で撮影した1枚をXで投稿したところ、大きな反響が上がりました!

「実在するならこんな感じかな?」 鬼滅・童磨のコスプレ、クオリティが高すぎた海外の仮装文化とは一線を画して独自の発展を遂げてきた、日本のコスプレ文化。好きなキャラクターになりきることで、キャラクターが持つ個性に深く共感できるのは魅力の1つでしょう。2025年8月15日、冠(@__i173)さんがXで、『鬼滅の刃』に登場する童磨のコスプレ姿を披露したところ、反響を呼んでいます。
漫画『鬼滅の刃』を原作とする、アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が2025年8月22日現在、全国で上映中。
興行収入は公開から31日間で257億円を突破し、同日時点で国内歴代4位の大ヒットを記録しています。
多くの人が知る『鬼滅の刃』では、登場する組織『鬼殺隊』において、特に秀でた力を持つのが『柱』と呼ばれる最高位に立つ剣士たち。
ズミ(@ZIII_FROM_ZUMI)さんは、そんな『柱』の1人である宇髄天元のコスプレをXで披露し、20万件を超える『いいね』を集めました。
「リアルすぎる…」とファンを驚かせた1枚が、こちらです。
ノースリーブの隊服をまとって、額当てを装着し、たくましい腕で刀を持つ姿…。
宇髄天元の『ド派手な色男』ぶりが、完全に再現されているではありませんか!
モノクロの背景は『鬼滅の刃』の舞台となった、大正時代の日本を想起させるでしょう。
【ネットの声】
・派手すぎるだろ…!
・こんなことあるの…。顔も体つきも本物にしか見えない!
・かっけえ。このまま写真集を出してもいいレベル。
・実写版に登場する俳優かと思った。
宇髄天元のコスプレのこだわりを、ズミさんに取材すると?
grapeはズミさんに取材を行い、宇髄天元のコスプレを思い立った理由や、撮影時のこだわりなどを聞きました。
――今回、宇髄天元のコスプレをしようと思い立ったきっかけを教えてください。
漫画を読み、宇髄天元のかっこよさと強さに惚れて、コスプレをしたいと思いました。
――撮影はどこでされたのでしょうか。
歴史のある建築物が残る町で撮らせていただきました。
――コスプレや、撮影時にこだわった点は?
アニメの『遊郭編』の戦闘シーンをイメージしたので、武器を作り、乱れた髪型を再現しました。
屋外での撮影だったため、傷痕などはすべて合成しています。
ロケ地や小道具などにこだわり、再現度が高いコスプレ姿を披露したズミさん。
「宇髄天元は現代に実在していたのか…!」と、多くの人を高揚させたことでしょう!
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[文・構成・取材/grape編集部]