「鬼の姿をとらえた写真」 上弦の壱の1枚に「まって、本物じゃない…?」
公開: 更新:


ひ孫と一緒にジブリの世界へ ソフィーになった93歳の曾祖母の姿にほっこりスタジオジブリのアニメ映画『ハウルの動く城』に登場するソフィーのコスプレをした93歳の曾祖母の写真が、Xで「素敵」「お似合い!」などと大反響を呼びました。ひ孫のHINA(@hi925strawberry)さんの投稿を紹介します。

チェンソーマンのデンジは実在した!? 原作ファンも納得のコスプレがこちらです2025年9月現在、『ジャンプ+』で『第二部』が連載中の漫画『チェンソーマン』。アニメ化もされており、同月19日には劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開されるなど、連載開始以降話題が尽きない人気作です。ろう(@rou_0048)さんが扮した、『チェンソーマン』のコスプレ姿に反響が上がっています。
「鬼の姿をとらえた写真」
2025年8月22日、そんなコメントをし、Xで1枚の写真を公開したのは、梵天(@bon_cos_1129)さん。
なんでも、想像上の怪物として知られる鬼が、現実世界において、その姿をカメラに収められたというのです。
この言葉の意味は、投稿された次の写真を見れば、きっと理解できるはず…。
すぐにその正体に気づいた人は多いのではないでしょうか。写真にうつるのは、漫画『鬼滅の刃』に登場する上弦の鬼・黒死牟にふんした、梵天さんのコスプレ姿でした。
黒死牟といえば、上弦の鬼の中でも最高位である『上弦の壱』の地位を与えられた実力者。
顔には3対6個の目が付いており、黒死牟特有の禍々しいオーラが、写真からも伝わってくるでしょう。
特筆すべきなのは、カラーが白黒で統一されている点。昔の写真であるかのように演出するため、カメラアプリ『snow』を使用し、白黒にするだけでなくノイズを少し加えたそうですよ。
再現度が高すぎる黒死牟のコスプレには、たくさんの称賛の拍手が送られています。
・まって、本物じゃない…?
・ここまで黒死牟に似てると思ったのは初めてです。
・え?美しすぎる…。リアルに本物かと思った。
上弦の壱・黒死牟のコスプレについて、注目ポイントなどを取材
grapeは梵天さんに、今回の黒死牟のコスプレに関して掘り下げるべく、取材しました。
――『鬼滅の刃』のキャラクターの中で、黒死牟を選んだ理由はなんでしょうか。
黒死牟の生い立ちなど、過去のエピソードが印象的で好きなので、コスプレに挑戦してみたいと思いました。
――黒死牟の特徴でもある6つ目は、どのように再現されているのでしょうか。
一度メイクで目を描いてみたのですが、リアルさが出なかったので、写真で撮った目を画像編集により合成することで表現しています。
――この1枚について、最も注目してほしいポイントがあれば教えてください。
かっこよさだけでなく、鬼の怖さも出したかったので、少しでも「リアルで怖い」と思っていただけたら嬉しいです。
「好き」という気持ちからコスプレに挑戦してみた結果、X上で2万件を超える『いいね』を集める反響を呼んだ、梵天さん。
鬼になる前、剣技を極めることに心血を注いだ黒死牟のように、梵天さんも、今後さらに『コスプレ界』で高みを目指していく…そんな未来が待っているのでしょうか。
クオリティが高い『鬼滅の刃』のコスプレをもっと見たい人は、ほかの記事も見てみてくださいね!
「実在するならこんな感じかな?」 鬼滅・童磨のコスプレ、クオリティが高すぎた
「鳥肌が立った」「彼が実在したのかと…」 鬼滅ファンに衝撃が走った1枚
「鬼殺隊って実在したんだ」「本人すぎる」 『鬼狩りの記録』と題した1枚に、ネットがざわつく
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]