お菓子の栄養成分表示に「すごいを通り越して怖い」 よく見ると…?
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

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2025年8月現在、X上で『#人からは苦行だと思われるけど正直楽しんでます』というハッシュタグが、盛り上がっています。
手先が器用な人たちが、繊細な作業によって生み出した作品を公開し、その『職人技』を各々披露しているようです。
その中でも、特に注目を集めたのは、ひとり展hira(@hirayukihiro)さんの作品。
想像しただけでも気が遠くなるような、細かすぎる作品に、多くの人が衝撃を受けています!
hiraさんは、あるものを刺繡で表現していて…。
なんと、商品パッケージの裏側を刺繍していました!
文字の一つひとつを手で縫っているようで、あまりの細かさに「どういうこと…!?」と混乱してしまうでしょう。
刺繍でできているとは思えないほど、きれいに文字が浮かび上がっています。
hiraさんの『職人技』は、たくさんの人を驚かせた模様。このようなコメントが寄せられました。
・すごすぎる。神の領域です!
・刺繍のレベルを超えています。脱帽。
・笑っちゃうくらいすごい。惚れた。
・すごいを通り越して怖い。よくこれをやろうと思いましたね!?
ちなみに、hiraさんが縫っていたのは、『よっちゃんイカ』などと呼ばれる、よっちゃん食品工業株式会社の『カットよっちゃん』のパッケージ!
裏側はもちろん、表側も本物のように再現されていて、クオリティの高さに驚くでしょう。
『よっちゃんイカ』を刺繍で再現!制作者に話を聞いてみた
grapeでは、今回話題になった『カットよっちゃん』の刺繍について、hiraさんに取材。詳しい話をうかがいました。
――今作の中で、縫っていて一番大変だった部分はありますか?
裏面の成分表示とか、細かい文字を刺繍で表すのが一番大変でした。
「文字に見えるようにするには、どうしたらいいかな?」って考えながら、ひと針ずつ縫っていったのが、大きな挑戦でした。
――もともと、どんなきっかけで刺繍を始めたのですか?
刺繍を初めて学んだのは高校生の頃です。服飾・被服を専攻できる学校に通っていたこともあり、手芸に興味を持ち始め、その中でも特に刺繍が一番好きでした。
そして再び刺繍に夢中になったのは、今から10年ほど前です。社会人になって、休日に楽しめる趣味を探していた時に「そうだ、また刺繍をしてみよう」と思い立ちました。
学生時代の記憶がよみがえり、改めて刺繍の奥深さと楽しさに気づいたのが、大きなきっかけでした。
学生時代に刺繍と出会い、さまざまな作品に挑戦してきた、hiraさん。
人から「苦行だ」と思われそうな細かい作業も、hiraさんにとっては、特別に楽しい時間なのでしょう!
好きなことを極め続ける姿勢に、多くの人が脱帽したはずです。
hiraさんによる刺繍作品をもっと見たい人は、こちらの記事もご覧ください。
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[文・構成・取材/grape編集部]