10万円給付の便乗詐欺が横行 警視庁が公表した『詐欺メール』の内容は? 「個人情報守って」 By - grape編集部 公開:2020-04-23 更新:2020-04-23 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)注意喚起詐欺警視庁 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受けて、政府は経済対策として現金10万円の一律給付を行うと発表。2020年5月以降の支給開始を目指すとしています。 しかし、給付の手続きがまだ始まっていないにも関わらず、手続きを装って個人情報を抜き出そうとする『詐欺メール』が横行しているそうです。 詐欺メールに注意喚起 警視庁犯罪抑止対策本部(@MPD_yokushi)は、Twitterで10万円給付に関する『詐欺メール』について注意喚起を投稿しました。 「給付金10万配布につき、お客様の所在確認」という見出しのメールが出回っています。これはサギのメールです❗️給付金に関して自治体や総務省が銀行口座や個人情報などをメールでお問合せすることはありません。メール添付のURLにアクセスしないでください。実際のサギメール画像がこれだ‼️⬇️ pic.twitter.com/ZNT0F0MwaF— 警視庁犯罪抑止対策本部 (@MPD_yokushi) 2020年4月21日 警視庁や自治体では、銀行口座などの個人情報をメールで問い合わせることは絶対にないとのこと。 疑わしいメールに返信をしたり、添付のURLにアクセスしないよう、気を付けてほしいといいます。 ネット上では「非常時に詐欺を行うなんて許せない」「誰にも引っかかってほしくない。身近な人に注意をうながしましょう」といった声が寄せられていました。 とても残念なことですが、コロナウイルスに関係した詐欺が多く発生しています。 自治体の発信する正しい情報を元に行動するよう心がけましょう。よく分からない時は、自分だけで判断せず、警察や自治体に問い合わせてみることも大事ですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_yokushi Share Post LINE はてな コメント
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受けて、政府は経済対策として現金10万円の一律給付を行うと発表。2020年5月以降の支給開始を目指すとしています。
しかし、給付の手続きがまだ始まっていないにも関わらず、手続きを装って個人情報を抜き出そうとする『詐欺メール』が横行しているそうです。
詐欺メールに注意喚起
警視庁犯罪抑止対策本部(@MPD_yokushi)は、Twitterで10万円給付に関する『詐欺メール』について注意喚起を投稿しました。
警視庁や自治体では、銀行口座などの個人情報をメールで問い合わせることは絶対にないとのこと。
疑わしいメールに返信をしたり、添付のURLにアクセスしないよう、気を付けてほしいといいます。
ネット上では「非常時に詐欺を行うなんて許せない」「誰にも引っかかってほしくない。身近な人に注意をうながしましょう」といった声が寄せられていました。
とても残念なことですが、コロナウイルスに関係した詐欺が多く発生しています。
自治体の発信する正しい情報を元に行動するよう心がけましょう。よく分からない時は、自分だけで判断せず、警察や自治体に問い合わせてみることも大事ですね。
[文・構成/grape編集部]