現役看護師「マスクがなくて不安な人に届けたい」 感染予防で大切なこととは
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- 出典
- @puropera44
2020年1月に中国の武漢で発生した新型コロナウイルス。
多くの人が、感染を防ごうとマスクを買い求め、街中のドラッグストアでマスクの売り切れが続出しました。
ネットでは、マスク40箱が50万円という法外な値段で販売されているものもあり、問題視されています。
現役看護師が教えるマスクよりも大切なこと
現役の看護師である、ぴんとこなーす(@puropera44)さんは、「マスクが売り切れで手に入らない不安な人に届けたい」と、ある漫画を描きTwitterに投稿しました。
投稿者さんは、そのような高いお金を払ってマスクを買うよりも、もっと大切なことがあるといいます。
投稿者さんによると、多くの人が買い求めているマスクですが、空気中の菌やウイルスは防げないといいます。
マスクを使用した時点で、マスク自体にも菌がついてしまっているため、一度外したら新しいものに取り換えるのが理想とのこと。
また、感染を防ぐために大切なのはマスクを使用するよりも、身体についた菌を洗い流すうがいや手洗いだといいます。
ほかにも、アルコールによる手指の消毒なども有効とのこと。普段から習慣づけておくことが大切でしょう。
【ネットの声】
・マスクよりも手洗いうがいを習慣づけます!
・慌ててマスクを買っている人に見てもらいたい。
・医療関係者なら知っているけど、あまり認知されてないことですよね。
・本当にこれ。分かりやすい説明をありがとうございます。
感染を拡大させないためにも一人ひとりの心がけは大切なことです。
慌てて高額転売されているマスクを購入するよりも、手洗いやうがいなどすぐにできることから始めてみましょう。
[文・構成/grape編集部]