池江璃花子選手からの『お願い』に5万人から反響 「知らなかった」「協力します!」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

「なんとなく恥ずかしい」 女性が抱えるココロとカラダの悩みに専門医は…女性の多くが抱えているのに、他人にはちょっと話しづらい、心と身体の問題やリアルな悩みについて、さまざまなセッションが行われました。女性の健康推進の必要性と課題について考える、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会主催のイベント『わたしたちのヘルシー 〜⼼とからだの話をはじめよう in Mar.2025』が、2025年3月7日15時より順次配信。
- 出典
- @rikakoikee
2019年2月に『白血病』であることを公表し、闘病生活を送っていた競泳の池江璃花子(いけえりかこ)選手。
闘病生活を終え同年12月に無事退院した池江選手は、2024年のパリオリンピックに向けてトレーニングを重ねています。
そんな池江選手がTwitterに投稿した『お願い』に、多くの人から反響が上がっています。
池江璃花子選手、コロナウイルスの騒動を受け献血を呼びかけ
2020年3月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界各国で感染拡大しています。
池江選手が多くの人に協力を呼び掛けたのは、献血。日本赤十字社によると、毎日約1万3千人の献血協力が必要といいます。
「1人でも多くの人に協力してほしい」という思いを込め、池江選手はこのようにメッセージをつづりました。
日本赤十字社によると、コロナウイルスによって多くのイベントが中止もしくは延期になり、予定していた献血会場での実施が困難になっているのだとか。
献血をする人が少なくなってしまうと、常に一定数必要とされる血液製剤の在庫量を確保できなくなってしまうのです。
白血病で闘病していた池江選手は献血の必要性を人一倍知っているため、こうして協力を呼び掛けたのでしょう。
投稿はまたたく間に拡散され、多くの人から「献血の予約をしました!」「条件が合わず献血はできませんが、このことを広めていきます」といった声が寄せられました。
池江選手の呼びかけがより多くの人に伝わり、優しさの輪が広がることを祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]