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池江璃花子選手からの『お願い』に5万人から反響 「知らなかった」「協力します!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年2月に『白血病』であることを公表し、闘病生活を送っていた競泳の池江璃花子(いけえりかこ)選手。

闘病生活を終え同年12月に無事退院した池江選手は、2024年のパリオリンピックに向けてトレーニングを重ねています。

そんな池江選手がTwitterに投稿した『お願い』に、多くの人から反響が上がっています。

池江璃花子選手、コロナウイルスの騒動を受け献血を呼びかけ

2020年3月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界各国で感染拡大しています。

池江選手が多くの人に協力を呼び掛けたのは、献血。日本赤十字社によると、毎日約1万3千人の献血協力が必要といいます。

「1人でも多くの人に協力してほしい」という思いを込め、池江選手はこのようにメッセージをつづりました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、大変な時期ではありますが、そんな今でも毎日たくさんの方々の協力いただいている献血が必要とされています。

私も、血液内科にいたので、輸血の大切さは身に染みて感じていますが、献血に激減により、不安な日々を過ごしている方もいます。

そして、命を繋いでいる方もいます。少しでも多くの方の献血協力が必要です。

一人一人が感染対策をし、みんなが早く元の生活に戻れるよう、そして1人でも多くの人の命を救えるよう、私からのお願いです。

@rikakoikee ーより引用

日本赤十字社によると、コロナウイルスによって多くのイベントが中止もしくは延期になり、予定していた献血会場での実施が困難になっているのだとか。

献血をする人が少なくなってしまうと、常に一定数必要とされる血液製剤の在庫量を確保できなくなってしまうのです。

白血病で闘病していた池江選手は献血の必要性を人一倍知っているため、こうして協力を呼び掛けたのでしょう。

投稿はまたたく間に拡散され、多くの人から「献血の予約をしました!」「条件が合わず献血はできませんが、このことを広めていきます」といった声が寄せられました。

池江選手の呼びかけがより多くの人に伝わり、優しさの輪が広がることを祈るばかりです。


[文・構成/grape編集部]

ダルビッシュ有選手の画像

ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。

火野正平の写真

俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。

出典
@rikakoikee

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