新聞やペーパータオルで取り除き… 消防局の注意喚起に「気を付けます」
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森永卓郎さんが逝去 亡くなる前日にラジオで自身の容態明かしていた2025年1月28日、経済アナリストの森永卓郎さんが、原発不明がんのため亡くなりました。67歳でした。
例年、秋から冬にかけて流行することが多いといわれる、感染性胃腸炎。
『お腹の風邪』ともいわれ、下痢や発熱、吐き気などの症状が現れます。
2025年1月19日、兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは感染性胃腸炎への注意を呼びかける動画を公開しました。
※動画はInstagram上で再生できます。
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『ノロウイルス』や『ロタウイルス』が有名な感染性胃腸炎は、家庭内や学校などで人から人へ感染し、流行していきます。
感染者の嘔吐物などを触った手で触れたものを介して、ウイルスが口に入り感染してしまうとのこと。
尼崎市消防局は、子供の下痢や嘔吐物を安全に処理するためのポイントを紹介しています。
下痢や嘔吐物の処理方法
まず、使い捨ての手袋やマスク、エプロンを着用しましょう。
新聞やペーパータオルで取り除き、ビニール袋に入れます。ちりとりは感染を拡げるリスクがあるので、注意が必要です。
ビニール袋は、二重にして捨ててください。
※写真はイメージ
誰にでも起こり得るという感染性胃腸炎は、特に高齢者や免疫力の低い子供は重症化しやすいといいます。
下痢や嘔吐による脱水症状から命に関わることもあるので、「何より水分補給が大切」とのこと。
水分補給ができない状態や、ぐったりしている場合は消防へ連絡することを呼びかけました。
投稿には「気を付けます!」「勉強になりました」「タメになる情報をありがとうございます」などの声が上がっています。
身の回りで、下痢や嘔吐物を処理する場面に遭遇した時には、尼崎市消防局の注意喚起を思い出したいですね。
[文・構成/grape編集部]