配達中に女性が「助けて下さーい!」 叫び声の理由に「これは怖い」「自分も経験した!」
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いつも身近にいる親ですら、子供が何をやるかは予想できません。
子育てが大変なのは、子供の予測不可能な行動によるものが大きいといえるでしょう。日々、世の中の親は小さな我が子に振り回されています。
ちょっとしたトラブルもあれば、時には「これが絶体絶命か」と頭を抱えてしまうような展開に見舞われることもあるのです…。
配達員が歩いていたら「助けて!」の声が聞こえてきて?
長い間、配達員として働いていた経験を元に、漫画を描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。
ある日、荷物を届けるために住宅街を駆け回っていたところ、ゆきたさんは聞きなれない声を耳にしました。
それは…助けを求める女性の叫び声!もしかすると、何か事件が起こったのかもしれません。ゆきたさんが慌てて声の元を探ると…。
『子供のいたずらでベランダに締め出される』というトラブルは、子育てをする人の間で珍しくありません。
もちろん、幼い子供に悪気はないはず。とはいえ、真冬に締め出されてしまうと、極寒の中、家族が帰ってくるのを待ち続けなくてはならないのです…。
室内にいる子供の世話ができなくなる上に、トイレにも行けず、風邪をひく恐れもあるという、なんとも恐ろしい『子育てトラブル』。
絶体絶命だった女性からの『S.O.S』を受けたゆきたさんは、急いで彼女の夫に電話をすることで、見事にピンチから救ったのでした…!
実は『あるある』なベランダへの締め出しを防ぐには?
今回のケースでは、幸い、親切なゆきたさんがその場を通りかかったため、事なきを得ました。しかし、人通りの少ない場所だったり、高層階だったりする場合、助けを呼ぶことは難しいでしょう。
万が一のことを考えて、幼い子供を持つ人は、ベランダに出る際も携帯電話を持ち歩いておくのがオススメ。
また、子供が勝手にベランダの鍵を触れる状態だと、子供の転落事故にもつながります。ベランダの鍵に補助錠を導入するなどの対策も有効です。
身近に潜む危険から自分と家族を守るためにも、今一度環境を確認してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]