離乳食を食べない娘に落ち込む妻 すると夫が? By - grape編集部 公開:2018-09-19 更新:2018-09-19 お母さん子育て赤ちゃん Share Post LINE はてな コメント 生後9か月の娘さんを育てる、漫画家の青鹿ユウ(@buruban)さん。 子育てに関するエッセイ漫画を描き、人々の共感を集めています。 離乳食を食べてくれない悩み 子育てをする中で、少しずつ移行していく、ミルクから離乳食への転換期。 個人差はありますが、離乳食を嫌がって食べようとしない我が子に対し、悩む親もいるでしょう。 青鹿さんも、離乳食に関する悩みを抱える母親の1人です。 5か月ごろから離乳食を始めるも、ジッと座ることやエプロンを着けることを嫌がり、なかなか口を開けようとしない娘さんに焦りや不安を感じていた青鹿さん。 栄養士さんなどに相談するたびに、いつもいわれていた言葉とは…。 ブログ更新✨https://t.co/aH57cEpDW9今回はブログ長文です離乳食のアレコレお察しくださいw「お母さん、ベビーフードを使って楽しなきゃ!」ってアドバイスに潰されそうになった話しベビーフードめっちゃ使ってます✨でもこの時はそれがとても辛かった #ふうふう育児 #育児漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/c8dYJXGVJr— 青鹿ユウ@👶9m 平日マンガ更新中 (@buruban) 2018年9月14日 相談するたびに、「ベビーフードを使ってラクしなきゃ!」と励まされていたという青鹿さん。 ベビーフードとは、乳児を対象とした加工食品のことです。アドバイスを受ける前からベビーフードを使っていた青鹿さんは、「ラクをしているのにつらいといってはいけない」と、自身を責めてしまいます。 娘さんが離乳食を口にしないことに対し「栄養が足りていないのではないか」という不安や、汚れた服を洗うことや残飯になったベビーフードを捨てることへのストレスで、心が押しつぶされそうになっていた青鹿さんを救ったのは、次のような夫の言葉でした。 「食べないということが悩みなんだから、手作りだろうがベビーフードだろうが大変さは変わらない。つらいと口にしていい」 夫の言葉にハッとした青鹿さん。その後栄養士さんなどに相談する際は、「ベビーフードを使っていても食べてくれず、つらいため知恵を貸してほしい」という考えを伝えられるようになったといいます。 こちらの漫画はベビーフードを批判したり、「ベビーフードでラクしよう」というアドバイスを否定したりするものではなく、青鹿さんが感じた1つの視点を描いたものです。 青鹿さんが漫画にした、離乳食に関する悩みの詳しい経緯は、こちらのブログをご覧ください。 青鹿ユウさんのブログ『鹿ログ』 子育てをしていると、親として子どもと接する本人にしか分からない苦労やストレスがたくさんあります。 「つらい」と感じた時に、ただ素直に口にすることでほんのり心が軽くなることもあるでしょう。1人で抱え込まずに済むような、周囲の声かけが大切ですね。 子育てをする人たちの心に寄り添う、青鹿ユウさんの作品。「ほかにも読んでみたい」という人は、こちらの記事もあわせてお楽しみください。 「こんな素敵な人になりたい!」 飲食店で赤ちゃんがいきみ、母親があわてると… [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 @buruban Share Post LINE はてな コメント
生後9か月の娘さんを育てる、漫画家の青鹿ユウ(@buruban)さん。
子育てに関するエッセイ漫画を描き、人々の共感を集めています。
離乳食を食べてくれない悩み
子育てをする中で、少しずつ移行していく、ミルクから離乳食への転換期。
個人差はありますが、離乳食を嫌がって食べようとしない我が子に対し、悩む親もいるでしょう。
青鹿さんも、離乳食に関する悩みを抱える母親の1人です。
5か月ごろから離乳食を始めるも、ジッと座ることやエプロンを着けることを嫌がり、なかなか口を開けようとしない娘さんに焦りや不安を感じていた青鹿さん。
栄養士さんなどに相談するたびに、いつもいわれていた言葉とは…。
相談するたびに、「ベビーフードを使ってラクしなきゃ!」と励まされていたという青鹿さん。
ベビーフードとは、乳児を対象とした加工食品のことです。アドバイスを受ける前からベビーフードを使っていた青鹿さんは、「ラクをしているのにつらいといってはいけない」と、自身を責めてしまいます。
娘さんが離乳食を口にしないことに対し「栄養が足りていないのではないか」という不安や、汚れた服を洗うことや残飯になったベビーフードを捨てることへのストレスで、心が押しつぶされそうになっていた青鹿さんを救ったのは、次のような夫の言葉でした。
「食べないということが悩みなんだから、手作りだろうがベビーフードだろうが大変さは変わらない。つらいと口にしていい」
夫の言葉にハッとした青鹿さん。その後栄養士さんなどに相談する際は、「ベビーフードを使っていても食べてくれず、つらいため知恵を貸してほしい」という考えを伝えられるようになったといいます。
こちらの漫画はベビーフードを批判したり、「ベビーフードでラクしよう」というアドバイスを否定したりするものではなく、青鹿さんが感じた1つの視点を描いたものです。
青鹿さんが漫画にした、離乳食に関する悩みの詳しい経緯は、こちらのブログをご覧ください。
青鹿ユウさんのブログ『鹿ログ』
子育てをしていると、親として子どもと接する本人にしか分からない苦労やストレスがたくさんあります。
「つらい」と感じた時に、ただ素直に口にすることでほんのり心が軽くなることもあるでしょう。1人で抱え込まずに済むような、周囲の声かけが大切ですね。
子育てをする人たちの心に寄り添う、青鹿ユウさんの作品。「ほかにも読んでみたい」という人は、こちらの記事もあわせてお楽しみください。
「こんな素敵な人になりたい!」 飲食店で赤ちゃんがいきみ、母親があわてると…
[文・構成/grape編集部]