ずっと戸棚にしまってない? 意外と知らない『紙コップ』の保管期間にギクッ
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※写真はイメージ
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- 出典
- サンナッププロ
レジャーやホームパーティーだけでなく、災害時にも役立つ紙コップや紙皿ですが、普段の生活ではそこまで頻繁に使いません。
そのため多くが『ストック』となりますが、『どのような場所』へ『どのように』収納していますか。
サンナップ株式会社の通販サイトSunNap the STORE PROでは、紙コップや紙皿を長期保管する際の注意点を紹介しています。
安心して使用するためにも、正しい保管方法を覚えておきましょう。
ストックの目安は『1年間』
※写真はイメージ
紙コップや紙皿などの紙製品には適切な『保管期間』があり、長期間の保存は劣化を招く恐れがあります。
紙製品の保管期限が1年程度なのは、紙が湿気を吸収、放出する性質を持っているためです。
湿度の高い場所での保管は、紙の劣化やカビの発生を引き起こす可能性があります。
また、紙コップや紙皿は周囲の臭いを吸収しやすい性質があるため、芳香剤や香りの強い食品の近くでの保管は避けるようにしましょう。
紙製品を保管する際のポイント
紙コップや紙皿をストックする際は、湿気や臭いを避けることが大切です。
湿気のこもりやすい場所ではなく、風通しのいい環境で保管し、開封後は包装袋に戻すか、別の袋に入れて片付けるとよいでしょう。
また、紙製品は埃が付きやすいため、開封後はそのままにせず、密閉できる袋や収納ケースに入れて保管するのが理想的です。
紙コップを頻繁に使用する場合は、専用のカップディスペンサーを活用すれば、埃を防ぎながらスムースに取り出せるでしょう。
防災リュックや災害用バッグに入れる際は、チャック付き保存袋に入れて湿気や臭い移りを防ぐのがおすすめです。
なお、備蓄用であっても保管期間の目安は1年なので、定期的に新しいものと入れ替える『ローリングストック』を意識するようにしましょう。
紙コップや紙皿は便利なアイテムですが、適切な保管方法を守らないと劣化や臭い移りの原因となります。
正しい管理を心がけることで、必要な時に安心して使えるようになります。ぜひ、この機会に保管方法を見直してみてください。
[文・構成/grape編集部]