気象庁が大雪の予想を発表 年末年始、危険は足元だけでなく頭上にも…
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※写真はイメージ

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2020年12月16日、大雪によって新潟県内の関越自動車道で立ち往生が発生し、2千台以上の車が巻き込まれました。
災害派遣の要請を受けた自衛隊が救護活動を行う様子は人々の注目を集め、改めて雪の被害について考えるきっかけとなっているようです。
気象庁が大雪の予報を発表
同月28日、「30日から日本付近が強い冬型の気圧配置になる」として、気象庁は各地で予想される降雪量を発表。注意を呼び掛けています。
産経新聞によると、30日の正午から24時間の降雪量について、気象庁は次のように発表しているとのこと。
また、冬型の気圧配置は元日以降も続く可能性があるそうです。
毎年降雪量が多い地域はもちろん、例年少ない地域も対策を考えておいたほうがよさそうですね。
雪の脅威と対策
『一般財団法人 日本気象協会』は、大雪が予想される場合には自宅で過ごすための備えをするようウェブサイトで呼び掛けています。
食料の確保はもちろん、積雪によって壊れる可能性があるものを片付けたり、補強したりすることも大切。
また、雪が降った後は雪の事故にも要注意です。雪下ろし中の屋根から転落する事故は毎年のように発生しているため、作業をする人たちは十分に警戒していることでしょう。
ですが高所から落ちてくる雪の塊や氷なども危険なため、雪下ろしをしない人たちも注意が必要です。
軒下から落ちた雪の塊やつららが、不幸にも人に当たってしまったら…。雪氷塊落下にどれだけの威力があるのかが分かる動画をご覧ください。
車が壊れるほどの衝撃…!
降雪後は滑らないよう足元を注視しがちですが、万が一に備えて頭上にも注意してください。
[文・構成/grape編集部]