氷で冷やすのはNG? 消防局が教えるやけどの対処法に「知らなかった」
公開: 更新:
ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
grape [グレイプ] society
公開: 更新:
ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
子供の事故で上位3つに入るほど多いのが、『やけど』。
シャワーの設定温度が高すぎたり、ラーメンや味噌汁などの熱い食べものをこぼしたり、日常のさまざまなシーンで子供のやけどが発生しています。
そういった場面にいざ遭遇すると、「どうしたらいいのだろう」と焦ってしまい、誤った対処でかえって悪化させてしまうことも。
兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントが紹介する対処法を学べば、急なピンチから子供を守ることができるかもしれません。
子供のやけどの対処法
尼崎市消防局は、子供のやけどの対処法を4つ紹介しています。
まず1つ目は、水道の流水で痛みが和らぐまで、10~20分冷やしてあげること。
2つ目が、氷や氷水で冷却しないことです。
熱いものに触ってしまった後は、とにかく冷たいもので冷やしたくなりますが、急な冷却はかえって悪化させてしまう可能性があるとのこと。
常温の水道水で冷やすようにしましょう。
3つ目に紹介したのは、水ぶくれは触らずにそのままにしておくこと。
水ぶくれには、傷口を保護する効果があるため、むやみに触ったりつぶしたりせず、そっとしておくのがよいでしょう。
最後に4つ目は、服が燃えて皮膚にくっ付いてしまった場合は、服を脱がさずに流水で冷やすこと。
尼崎市消防局によると、これらの応急処置をしておけば、悪化することはないといいます。
続けて、どうしようもない時には、119番通報をしてほしいと呼びかけました。
動画の最後の「僕らが助けに行くから」という言葉が、心強いですね!
意外と知らない、やけどの正しい対処法には「勉強になりました」「知らなかったです」といった声が寄せられました。
・水で冷やすことまでは知っていましたが、氷がNGなのは知らなかったです。
・今まで間違って対処していました。参考にさせていただきます!
・とっさの判断は難しいですよね。この動画を何度も繰り返し観ることにします。
子供だけでなく、大人にとっても役立つ、知っておきたい対処法。
いざという時に慌てないためにも、しっかりと覚えておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]