窓拭きに新聞紙、NGってほんと? 企業の情報に「初耳でした」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 調和プロダクトサービス
「新聞紙で窓拭きをするのはよくない」と聞いたことはありませんか。実際に新聞紙を使っている人からすれば驚きますし、不安になってしまうでしょう。
しかし、これには『使い方』が関係しているようです。本当のところはどうなのか、ハウスクリーニングを手がけている『調和プロダクトサービス』の公式サイトを元に解説します。
新聞紙での窓拭きはNGなのか
では、なぜ新聞紙がよくないといわれているのでしょうか。その理由は5つあります。
このような状態で新聞紙を使ったことがあるのなら、「窓拭きに新聞紙はよくない」と感じてもおかしくないかもしれません。正しい手順で使えば、新聞紙は窓拭きでしっかりした効果を発揮します。
新聞紙を使った窓拭きの手順
それでは、新聞紙の効果を引き出しながら拭き掃除をする際の手順をみていきましょう。
使いやすいサイズに丸める
窓拭きを始める前に新聞紙をくしゃくしゃに丸め、自分が使いやすいサイズにしておきましょう。大量に作っておくと、濡れたり汚れたりした時にすぐ交換できて便利です。
新聞紙を湿らせる
窓を拭く前に新聞紙を水やお湯で湿らせます。窓の汚れがひどければ、掃除用洗剤を含ませるのもおすすめです。
拭く方向は上から下へ
窓ガラスを拭く時には上から下に向かって拭きましょう。下から拭くと、拭き上げた汚れが掃除中に下へ向かって流れてきてしまうためです。
また、外側から拭くと汚れを確認しやすくなります。
仕上げは乾いた新聞紙で
拭いた後は乾かないうちに乾いた新聞紙で乾拭きし、仕上げましょう。乾拭きしないままにしておくと、拭いた跡が残り、見栄えが悪くなってしまいます。
なお、網戸を掃除したい時には新聞紙を網戸の外側にテープで貼り付け、掃除機で汚れを吸い取るときれいになるそうですよ。拭き掃除ではないですが、ここでも新聞紙が活躍しそうですね。窓拭きとセットで済ませてみてはいかがでしょうか。
「新聞紙は窓拭きによくない」という話は使い方による誤解でした。これからは調和プロダクトサービス直伝の手順を守って正しい掃除をしましょう。
[文・構成/grape編集部]