布製ソファ、どう掃除したらいい? ニトリが回答「まずやることは…」
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- 取材協力
- 株式会社ニトリホールディングス
布製のソファが汚れてしまった場合、どのようにして掃除しているでしょうか。
頑張って汚れを落とそうとしても、誤った方法だと余計に汚くなることもありますよね。
そこで、布製ソファが汚れた時の対処法を、株式会社ニトリホールディングス(以下、ニトリ)に聞いてみました。
布製ソファの汚れの落とし方
ニトリによると、ソファが汚れてしまったら、このようにするといいそうです。
まずは掃除機にて、表面に付着しているホコリを除去してください。その後に専用クリーナーと付属スポンジを使って、汚れを落とすことをおすすめします。
クリーナーで汚れを落とす場合は、以下の手順で行いましょう。
1.スポンジをお湯で濡らし、ソファの汚れの周りに叩くように染み込ませる。
2.スポンジを絞って水分を取り、クリーナーを染み込ませる。
3.スポンジのクリーナーを泡立たせる。
4.クリーナーが付いたスポンジで、汚れの外側から中心に向かってこする。
5.スポンジを水洗いしてクリーナーを落とす。
6.スポンジの水分を汚れの箇所に叩き込むように染み込ませ、付着したクリーナーを落とす。
7.乾いたきれいなタオルで水分を拭き取る。
スポンジで汚れた箇所をこする工程では、力を入れすぎず、優しくするのがポイントです。
汚れがひどい場合は『6』までの作業を何度か行います。きれいになっているかを確認してから、タオルで水分を拭き取りましょう。
ソファは汚れにくいように事前に対策しよう
ニトリによると「事前にテキスタイルケアキットを使用するのもおすすめです」とのこと。
テキスタイルケアキットとは、ソファの表面を保護するメンテナンス用品。
全体に吹きかけることで布製品の表面が撥水コーティングされ、汚れを弾くようになります。特に布製の製品は水分が染み込みやすいため、あらかじめ対策しておくことが重要です。
※画像提供:ニトリ
布用テキスタイルケアキット(PLUS)
ニトリによると、「定期的なお手入れを怠ると、撥水・撥油効果が薄れ、油汚れや水性の汚れが取りにくくなります」とのことなので、テキスタイルケアキットなどの保護プロテクターは、6か月に1度のタイミングで、汚れ落としを行ってから再度使用しましょう。
布製のソファは汚れやすいため、汚れてしまった時の対処法はもちろん、汚れにくくする対策も必須。
また、普段のお手入れとして、週に1回程度のホコリ落としも有効です。掃除機などを使用して、こまめなお手入れも忘れないようにしましょう。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]