浴室の鏡 くもりを防ぐには? 企業の解説に「実践します」「簡単でした」
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※写真はイメージ
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浴室の鏡は水蒸気によってすぐにくもってしまうもの。とはいえ、その都度くもりを落として使うのも大変です。
しかしほんの少しの手間で鏡のくもりを防止できるそう。
TOTO株式会社(totoltd_official)の公式Instagramから、浴室の鏡のくもりを防止する方法を紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
浴室の鏡はなぜくもる?
浴室の鏡がくもってしまうのは、浴室内の水滴が原因です。
浴室で発生する水蒸気の中に含まれている水滴が鏡に付着。水滴が光を乱反射させ、白くくもって見えてしまうのです。
鏡をくもりにくくする方法
TOTOによると、以下の手順で『水膜』を作ればくもりにくくなるそうです。
1.石けんやシャンプーを手に少量付ける。
2.1を手のひらで泡立てる。
3.2を鏡に塗る。
4.泡が少し残る程度にサッと水を流す。
なお浴室を出る時は、シャワーのお湯などで泡をしっかりと洗い流してください。泡が残っていると、水アカ汚れに変わってしまいます。
水膜を作る方法は非常に簡単。子供がいる家庭の場合は、一緒に作業することでお風呂の時間をより楽しく過ごせるかもしれません。
くもり止め防止アイテムを使うのも1つ
なかには「いちいち泡を塗るのが面倒」「効果をもう少し持続させたい」と思う人もいるでしょう。
その場合は、くもり止めアイテムを使うのがおすすめです。
くもり止めは、液体タイプやシートタイプ、フィルムタイプなどさまざま。使い勝手に合わせて選んでみてください。ホームセンターはもちろん、最近では100均でも購入できるようです。
車のフロントガラス用のくもり止めもありますが、鏡を守るためにも、必ず浴室の鏡に適したものを選んでください。
浴室の鏡のくもりを一時的に防止したければ、浴室にある石けんやシャンプーを使えば解決します。
家にあるものですぐに解決するので、鏡のくもりに悩んでいる人は早速実践してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]