lifestyle

魚焼きグリルの汚れを『簡単に片づける方法』 「めっちゃ気持ちいい」「ずっとこれやる」

By - キジカク  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

栄養価が高く、朝食や夕食のおかずにぴったりな焼き魚。しかし、調理後のグリル掃除を面倒に感じる人は多いのではないでしょうか。

筆者もその1人で、「グリル掃除が楽になる便利な方法はないかな」とネットで調べてみたところ、『受け皿に水溶き片栗粉を入れて焼くと簡単に掃除ができる』という情報を入手。

早速購入した、ほっけで試してみることにしました!

用意するものは、水と片栗粉のみ。グリルによって、必要な水溶き片栗粉の量は変わるようですが、筆者の家のグリルの場合は水200㎖に、片栗粉大さじ4杯で足りました。

まず、水200㎖をボウルに注ぎましょう。

次に、片栗粉大さじ4杯をボウルに入れて、よく混ぜながら水溶き片栗粉を作ります。この時、片栗粉が溶けるまでしっかりと混ぜ合わせておくことがポイント!

水溶き片栗粉ができたら、魚焼きグリルの受け皿にそっと流し入れます。

あとは焼き網に油を塗って魚を焼くだけ!魚の身に火が通るまでじっくりと焼きましょう。

受け皿の水溶き片栗粉が、熱でどのように変化するのか楽しみです。

こちらが10分ほど加熱して魚を取り出した後のグリル。水溶き片栗粉が固まり、ゼラチンのようなぷるんとしたゼリー状のものに変化しました。

油や焦げた皮なども、受け皿にある水溶き片栗粉が受け止めてくれたようで、固まった水溶き片栗粉の中に見事に吸収されています。

ゼリー状の水溶き片栗粉を箸ではがしてみると、ペロリと取れました!あまりの気持ちよさに、なんだかやみつきになりそうです。

めくってみると、受け皿もほとんど汚れていません。指で触ってみたら、ぬるっとした油っぽさも感じませんでした。

固まった片栗粉をすべて取り除いた状態がこちら!まるで使用する前のようですね。

後は、まとめて捨てるだけ。受け皿はスポンジで軽くこすって水で流すだけで、簡単にキレイになりました。

「もっと早く知りたかった!」と後悔するレベルの簡単さです。今後は夕飯のおかずを焼き魚にする回数が増えそう。

ちなみに、片栗粉が家にない人や、先に水溶き片栗粉を入れ忘れた人は重曹を使いましょう。油まみれのグリルに重曹を注ぐと簡単にきれいにできるそうです。

こちらも早速実践してみました!

汚れてしまった受け皿に、重曹をまんべんなくふりかけていきます。すると油が重曹にじわじわ染み込んでいきました。

あとは油で汚れた重曹を流水とスポンジで洗い流すだけ。ヌルヌルとした感じも残らず、簡単に汚れが落ちていきます。

筆者は、いつもの洗剤を使うよりも早く油汚れを落とせたように感じました。

注意点として、受け皿に水を入れずに使うタイプのグリルもあるので、事前に確認してから行ってください。

家で魚料理を気軽に楽しみたい人は、覚えておいて損はない『水溶き片栗粉』の掃除方法。きっと今よりもっと後片付けの時間が楽しくなることでしょう。

ちなみに、網に焼き魚がこびり付かないコツもあります。こちらの記事を参考にしてみてくださいね。


[文/キジカク・構成/grape編集部]

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

Share Post LINE はてな コメント

page
top